【漫画レビュー】『魔道具師ダリヤはうつむかない』を読んだ感想【次の人生は…】

こんにちは、コアテンです!

 

今回 私が紹介したいのは『魔道具師ダリヤはうつむかない』という漫画です! 

近年、爆発的に流行っている転生もの作品で、一体どれだけの数の日本人が異世界に転生しているのか分かりません(数百人くらい?)。

 

その中でも面白いと思った作品で、二か月前に読んでハマって一気に最新巻(2巻)まで揃えてしまった作品です。今回はこの作品を読んだ感想を簡単にですが紹介していきたいと思います!

 

 

あらすじ

『魔道具師ダリヤはうつむかない』とは、
大学卒業後に就職した家電メーカーでの激務に追われ、残業中にデスクでうつむきながら過労で倒れた女性が、異世界の魔道具師の娘・ダリヤとして転生を果たし、一人前の魔道具師として前を向き花開いていく物語。

 

日本の一般家庭に生まれ、大学卒業後に念願の家電メーカーに就職したが、激務で友人と疎遠になり、残業中に過労でうつむいて死んだある女性…。

そんな彼女は、異世界のオルディア王国の魔道具師の娘・ダリヤとして転生を果たす。

 

幼少期に誰でも安全に魔法が使えて皆の暮らしを便利にする魔道具の魅力に魅せられたダリヤは、父のような魔道具師を目指し、試行錯誤としながら友人たちと人生を謳歌する。

 

元々は小説の作品ようですが、私はコミックで読みました。

 

 

『魔道具師ダリヤはうつむかない』の見どころ

私が考える「魔道具師ダリヤはうつむかない」の見どころは、ずばり「異世界ファンタジー」「女性職人(技術者)」のフュージョンだと思います!

 

 

作品の舞台は、中世ヨーロッパのような雰囲気ですが、魔法や魔道具、スライムやユニコーンなどの空想上の生き物がいるファンタジー世界です。舞台設定だけでも面白いのですが、空想上のモンスターの不思議な素材を使って数々の便利道具を作ろうと、主人公が様々な試行錯誤を繰り返す様子にワクワクさせられます。

職人系ファンタジー、私の大好物です♬

 

個人的にこういった異世界ファンタジーの肝は、人間模様や物理現象が私達の現実世界と似ていて、さらに魔法や空想上モンスターの要素が付加されていることだと思います。
私達が住む世界と全く違うと、作中で解説が必要になってテンポが悪くなってしまうので。

 

 

職人気質の女主人公の婚約や失敗、ギルドでの商会設立、友人たちとの交流など、女主人公の異世界転生系の中でも丁寧に練られた物語が好印象。

主人公が作った魔道具が、どのような人々の役に立ち、幸せにつながって拡がっていくのか、主人公ダリヤヴォルフとの関係など、今後の展開が楽しみです♬

 

 

感想・総評(レビュー)

一話目から展開が面白かった作品で、今後の展開も気になっています。

最近(2021年1月)に新巻(3巻)が発売されたところで、集めやすいのも好印象です。

 

ファンタジー系や職人系の漫画が好きな人にはイチオシの作品なので、興味がある人は、ぜひ一度読んでみてください。それでは!

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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