【城・日本庭園】兵庫県にある姫路城・好古園に行った感想【アクセス、所要時間など】

こんにちは!

 

皆さんは、日本のお城は好きですか?

戦国時代や武将などが好きだとお城や刀に興味を持つようになるものですよね。

 

でも実は私、お城行ったことがなかったことに気付いてしまいました! 私も昔は『信長の●望』というゲームにドハマりしていて戦国武将も好きだったのに!!

 

 

などと考えていたら 急に行きたくなってきました。

ということで、今回は関西圏にある世界遺産「姫路城」に行ってきたのでその感想アクセス方法、所要時間などについて紹介したいと思います。

※ 有名観光地なので、あくまで行ったことのない人向けの紹介記事になります ※

 

 

姫路城・好古園について

姫路城とは

姫路城とは、日本で初めて世界文化遺産に登録された兵庫県姫路市にある日本の城です。

 

江戸時代以前に建設された天守が残る現存12天守の一つであり、築城されたのは1346年であるという説が有力で、その後拡張されました。

なお、現在目にしている姫路城の大天守は、慶長14年(1609年)に建築されたものです。

 

 

シラサギが羽を広げたような優雅な姿から別名・白鷺城(「はくろじょう」「しらさぎじょう」)と呼ばれ、日本100名城などに選定されています。

 

 

 

好古園とは

好古園とは、姫路城を借景に、姫路市制の100周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。

 

古地図を基に西御屋敷・武家屋敷などの遺構をそのまま生かして造営されたもので、その敷地面積は3.5ヘクタールに及びます。

 

「好古園」の愛称は、江戸時代最後の姫路藩主酒井家によって、この庭園入口付近に移設された藩校「好古堂」にちなんで付けられています。

 

 

別記事(参考)

なお、姫路城の近くに「姫路セントラルパーク」などの観光スポットもあります! 「姫路セントラルパーク」もレポしていますので、よかったら見てみてください!

参考:「兵庫・姫路セントラルパークの観光レポ

料金・営業時間(2020年6月現在)

以下、各施設の料金・営業時間を示します。なお、2020年6月現在のものですので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

参考:「姫路市ホームページ 姫路城ご利用案内

 

入場料金

(1)姫路城

・大人(18才~): 1,000円
・小人(高校生まで): 300円
・団体(30人以上)大人: 800円
・団体(30人以上)小人: 240円

 
(2)好古園

・大人(18才~): 310円
・小人(高校生まで): 150円
・団体(30人以上)大人: 250円
・団体(30人以上)小人: 120円

姫路市在住の65歳以上、障碍者手帳をお持ちの人は無料。

 

(3)姫路城・好古園(共通券)

・大人(18才~): 1,050円
・小人(高校生まで): 360円

 

 

営業時間

(1)姫路城

・9:00 ~ 16:00(開門は17:00まで)

夏季(4/27~8/31)は9:00~17:00(開門は18:00まで)。
休城日は12/29、12/30。

 

(2)好古園

・9:00 ~ 17:00(入園は16:30まで)

夏季(4/27~8/31)は9:00~18:00(入園は17:30まで)。12/29、12/30は休園日。

 

 

 

 

姫路城・好古園へのアクセス

姫路城・好古園へは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができます。

 

(1)自動車で行く場合には、

・阪神高速・姫路バイパス中地ランプより約15分ほど走れば到着します。

・山陽自動車道・花田IC(インターチェンジ)から約15分ほど走れば到着します。

・播但連絡自動車道で砥堀ランプから約15分ほど走れば到着します。

 

姫路城には専用の無料駐車場はありません。そのため、周辺の駐車場(有料)に停車してください。

 

 

 

(2)公共の交通機関で行く場合には、

・JR・姫路駅、または山陽姫路駅から徒歩約20分です。

 

 

 

姫路城・好古園の観光レポ(感想)

姫路城

JR姫路駅から歩いてくると、遠くに姫路城が見えたので撮影!

 

 

入口でチケットを購入して場内に入りました。

 

 

途中、三角形や四角形の佐間(鉄砲や矢を放つための穴)がある堀を発見しました。

実はこの姫路城は不戦・不落の城とのこと。これらの佐間は使われることがなかったのですね。

 

 

城内(大天守)に入って街を見下ろしてました。これが昔の大名が見ていた景色なのか~。

 

 

屋根瓦やシャチホコ、白い漆喰を間近で見るとても見事ですね。

遠くから見ると見過ごしてしまいそうなので窓から外を見るのはオススメです!

 

 

重厚な「二重の扉」に代表される内部の装飾も歴史を感じさせます。

姫路城は6階まであって、現代人には結構上り下りが大変です(笑)

 

 

再び外にでてきて、大天守前にある広場から城を見上げるとメッチャかっこよかったです(^-^)

 

 

順路に従って「備前門」から外に出てきたところにあった屋根です。最近では瓦屋根をほとんど見なくなったので重厚な感じがして良いですね。

 

 

 

好古園

私が行ったのは12月だったので、とても紅葉がキレイでした!

 

「活水軒(レストラン)」から出て「渡り廊下」を歩きながら様々な景色を堪能できました。

 

 

日本庭園の様式美が凝縮されたような景色でどこを切り取っても、思わず「美しい」と言葉が出てしまうくらいです。写真もどれを載せるか選べなかったです(笑)

「潮音斎」から見る「御屋敷の庭」は庭園の中でも最も美しく、落ち着く場所です。

 

 

この庭園は一見の価値ありなので、姫路城に行った際は見て回ってください!

 

 

 

館内施設・設備について

姫路城大発見アプリ

専用アプリを使うことで、場内でARやCGを活用した展示解説が利用できます。

詳しくは姫路市の公式ホームページでご確認ください。

参考:「姫路市ホームページ 姫路城ARご利用方法

 

 

 

姫路城・好古園ではガイドを受けられる

受付で申し込むことで、観光ガイド(日本語・外国語)のガイドを受けることができます。有料の場合もあるので要確認のこと。

 

 

 

好古園ではコインロッカー・車椅子の利用が可能

管理事務所でコインロッカーと車椅子(好古園内のみ)の貸出ができます

 

 

 

おわりに

私自身、お城にはあまり興味がありませんでしたが、本当に行ってみて良かったと思いました(^-^)

 

 

白く美しい「姫路城」と、日本庭園の様式美を凝縮した「好古園」はまさに必見です!

関西に来る際には立ち寄ってみてください!

それでは。

 

 

別記事(参考)

なお、姫路城の近くに「姫路セントラルパーク」などの観光スポットもあります! 「姫路セントラルパーク」もレポしていますので、よかったら見てみてください!

参考:「兵庫・姫路セントラルパークの観光レポ

 

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。
最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」
毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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