レモンがハモグリバエの食害に!アゲハチョウ再び!

こんにちは、コアテンです。

 

タイトルで全てが分かってしまうような出落ち記事ですが、レモンがハモグリバエの食害に遭い、アゲハチョウの幼虫による食害に遭いました!

 

今回は、レモンの近況(栽培開始から1年2か月後)と、食害の様子について簡単に紹介したいと思います。

 

 

前回:「 バジルを挿し芽で増やす方法とは?

次回:「 近況報告!家庭菜園をしていて気付いたこと

レモンの近況(栽培開始から1年2ヵ月目)

まず、下の写真は栽培を始めたばかりの頃(2019年6月頃)のレモンの様子です。

 

 

下の写真は、最近撮影したレモンの様子です。

栽培から実に1年2ヵ月目となる私のレモンはジャングルのように葉が生い茂るくらいにまで成長してくれました!(≧▽≦)

 

 

最近(夏場)はさすがのレモンでも直射日光が強すぎるのか、葉っぱがよく丸まったり、裏返ったりしていることが多いです。

丸まった葉っぱも、夕方になって日差しが弱くなると元に戻ります。

 

 

 

レモンのハモグリバエ食害の様子

レモンを観察していると、半分に折れ曲がった奇妙な葉っぱを見つけました!

 

 

閉まっていると見たくなるもの…。中を開けてみると不思議な模様が!

 

 

以前、ミニトマトがハモグリバエの食害に遭っていたので、一瞬でハモグリバエの食害だと理解できました。

レモンの葉っぱもハモグリバエの食害に遭うことに驚きました。すでに幼虫は巣立った後のようでした。

 

 

 

アゲハチョウの幼虫による食害

ちなみに、ハモグリバエによる食害を見つけたことで、同時にアゲハチョウの幼虫による食害も見つけることができました!

 

その理由は、ハモグリバエに食害された葉っぱ(下の写真の赤四角を参照)のスグ側に、アゲハチョウの幼虫によって食害された葉っぱ(下の写真の青四角を参照)があったためです。

一時期(真夏に)はアゲハチョウの産卵も止まっていたのですが、多少涼しくなってきて再び産み付けられるようになってきました。
 

 

よく見ると3・4枚葉っぱが食われていたうえに、複数の黒い糞が葉っぱの上に乗っていました。

 

しかし、食べられた葉っぱの上には幼虫の姿はありません。葉っぱをかき分け、周辺を調べてようやく幼虫を見つけました!

少し大きな幼虫で生後2・3日後といったところでしょうか。毎日見ているのに気付きませんでした(・_・;)

最近はレモンも成長してきて葉が生い茂ってきたので、アゲハチョウの卵や幼虫を見つけるのが難しくなりました!

 
【9月27日までに産み付けられた卵の数など】

・アゲハチョウの卵が産みつけられた期間: 7月23日~9月23日
・産み付けられた卵の累計数: 156個
・一日に産み付けられた最大数: 20個

とりあえず、この4日ほどは雨が降ったのもあって、卵は産みつけられていません。今年はアゲハ蝶の活動時期は終わったと思われます (^▽^;)

産み付けられた卵の数が、メチャクチャ多いと思いませんか?

予想ですが、おそらく産み付けられた卵を駆除していて葉っぱが幼虫に食べられないため、アゲハチョウがさらに卵を産みつけに来るのだと思います。

 

 

おわりに

レモンを育てていると毎日いろいろなことが起きて、退屈することはありません(^-^)

 

この調子で今年こそ実が成ることを祈っています! いずれ実が成って収穫できた時点でこれまでの育成記録をまとめて紹介したいと思います。楽しみに待っていただけると幸いです。

 
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

 

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