【2021年6月中旬】家庭菜園の近況報告【ランナー成長中】

こんにちは、コアテンです。

 

6月になって日差しも強くなってきたと感じる今日この頃。植物の成長も目覚ましく、毎日いろいろな事が起きています。

 

さて、今回も近況報告(6月中旬までの家庭菜園の近況報告・気付いたこと)をしたいとおもいます。

 

 

近況報告(2021年6月中旬まで)

木酢液+テープ駆除でアブラムシがほぼ居なくなった

前回(6月中旬)、パプリカやレモンに大量のアブラムシが発生していて、その対策に木酢液を導入したことをお伝えしましたが、今回はその続編になります。

下の写真は6月上旬のパプリカの葉っぱの様子です。

 

結果は、大成功!!

 

経過報告をすると、

まず木酢液だけを数日 散布しても多少アブラムシの量は減りましたが激減することはありませんでした。そこで、テープで駆除しつつ、アブラムシがいたところに木酢液スプレーしたら、ほとんど見かけることはなくなりました。

 

おかげで毎日チェックする時間が減って、非常にラクチン~♪

今後、別の植物にアブラムシが発生したら、この方法で対応したいと思います。

 

イチゴは全ての花が結実するわけではない!

最近になって、「イチゴは全ての花が結実するわけではない」ということを知りました。

私は花が咲いたら、必ず人工受粉しています。なので受粉していないということはあり得ません。

どうやら大量に結実すると、それ以降は結実しないようになっているようです。さすがに一度に何個も結実すると株も大変ですしね(;^ω^)

時期をずらせばオッケーっぽいので、続けてイチゴが食べたいなら、大量のイチゴの株を育てる必要があるんでしょうね。

 

イチゴのランナー増殖中!

イチゴの株から生えてくる長細い茎を「ランナー(ほふく茎)」と言い、そのランナーを土に定植させると、イチゴの株になって増殖させることができます。

 

我が家では、増殖させるため、5月の下旬からランナー(ほふく茎)を切り取らず、そのままにしています。

そして、6月中旬ともなると、ランナーも長くなってきました!

イチゴのランナーは、「葉っぱが茂った部分」と「長く伸びた茎の部分」が交互に連続して伸びていきます。

上の写真の「葉っぱの茂った部分」を土に定植させると新たなイチゴの株になります。

「葉っぱの茂った部分」は、元の株に近い順から数えて一郎、次郎、三郎と呼ばれたりもします。

元の株から最も近い一郎は、元の株が持つ病気を引き継いでしまうこともあるため、増殖には次郎以降を使うらしいです。

私も今回は次郎を使ってイチゴの株を増やそうと思っています。

 

ちなみにランナーを伸ばしてみると、個性豊かなランナーたちが登場したので以下ご紹介します。

下の写真は、一郎の手前でさらに分岐したランナーです。

 

下の写真は、一郎から先が枯れてしまったランナーです。次郎ぉぉぉ!

 

ナスが大きく育たない‥‥

一番花を摘むのを忘れていて結実させてしまったためか、ナスの生育がよくありません。

やはり一番花は落とすべきでしたね(;^ω^)

 

一番花が結実した実が多少大きくなりましたが、株自体はあまり大きくなってくれません。

 

それどころか花が咲いても、途中で花が落ちてしまいます。落ちた花はこれで2・3個目になります。

 

パプリカは順調に育ち中

アブラムシの駆除と剪定がうまくいっているのか、パプリカは順調に育ってくれています。

すでにいくつか実がなっています。

パッと見でピーマンに見えて収穫しそうになりますが、パプリカです。

あと数週間で黄色になったら食べ頃です。

 

おわりに

今年は去年よりも収穫できる野菜も多そうなので楽しみです。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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