【成功なるか?】シクラメンを休眠から起こす方法(2020年10月中旬)

こんにちは、コアテンです。

 

先日は、今年の9月中旬に休眠に入った我が家のシクラメンの観察日記をまとめました。

そして、それから約一ヶ月が経った今回は、休眠したシクラメンを起こす作業の様子を紹介したいと思います。

 

 

参考記事:「 シクラメンの観察日記(2019年11月~2020年9月)

シクラメンを休眠から起こす方法

シクラメンを休眠から起こす方法は実に簡単です。

休眠させておいたシクラメンの球根を新しい鉢に植え替えてから、徐々に水をあげるだけです。休眠させるときとは逆の手順ですね。

 

休眠から起こす具体的な手順は、次のとおりです。

(1) 鉢からシクラメンの球根を取り出す
(2) シクラメンの球根を植え替える
(3) 毎日少しずつ水を与える

 

以下、写真付きで実際に休眠したシクラメンを起こす作業の様子を説明していきます。

 

 

鉢からシクラメンの球根を取り出す

下の写真は、カラッカラに乾いた鉢の様子です。

この鉢の土の中に休眠したシクラメンがあり、ここから休眠したシクラメンの球根を掘り出しました。

一ヵ月も水をあげていないと、土が完全に乾燥していて鉢が軽いです。

 

 

掘り起こしてビックリ!すごく小さくて乾いた茶色い塊が出てきました。

「これ、本当に生きてるの?」と思うくらい小さくて軽いので、休眠から起こせるか心配になります (^▽^;)

 

 

シクラメンの球根を植え替える

鉢に新しい腐葉土を入れ、真ん中に休眠中のシクラメンの球根を植えました。

 

下の写真のように、球根の上部が土から半分出ているのが良いとのこと。

球根に水がかかると腐ってしまうので、土深くに植えないのが重要になります。

 

 

毎日少しずつ水を与える

植え替えが終わったら、水をたっぷりとあげます。

このとき、球根には水がかからないように注意しましょう。

周りの土に水をあげる感じで、少しずつ毎日水を与えていって、最終的には通常通りの水やり量をあげるようにします。

 

休眠から目覚めたシクラメンは気温の低下と共に、生育が盛んになっていくようです。

そして、植え替えからしばらくして、シクラメンの球根から発根したり葉っぱが出てくれば休眠からの覚醒成功となります♬

ちなみに植え替えから発根までは1ヵ月くらいはかかるようですので、気長に待ちましょう(^▽^;)

 

私の場合、10月中旬頃に休眠から起こす作業をしたので、11月中旬から12月中旬くらいまでは水をあげながら様子を見ようと思います。

上手くいけば、年明けくらいに花を咲かせてくれるようなので、また報告します!

 

 

おわりに

私、掘り出したシクラメンの球根があまりに乾いていて木片のようだったので、正直言ってダメなんじゃないかと思っています(^▽^;)

 

しかし、上手くいけば今年も白い花を咲かせてくれるので、それを楽しみに水やりを続けていきます。

 

とりあえず、休眠から起きることがないとショックが大きく悲しいので、休眠から起こすシクラメン以外にも、シクラメンの苗を新たに購入しておきます ♬

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
 

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