【植物育成日記2】レモンのハダニの被害をストップ!その駆除方法について

こんにちは!コアテンです。

 

去年の今頃(2019年7月)、育てていたレモンの葉が数日のうちに大量(12~13枚)に落ちたことがありました。その頃の購入したばかりのレモンの葉っぱの総数は、30枚にも満たないくらいでした。

 

 

「こ、これはヤバい! 何かが起こっている。このままでは枯れてしまう!」とメチャクチャ焦り、レモンを調べてみると

節(葉っぱと茎の枝分かれ目の部分)や葉っぱの裏に クモの巣のような糸が張られており、葉の裏で白色と赤色の小さな生物が動き回っていました!

 

急いで検索したところ、この生物が梅雨の時期から夏期にかけて発生する「ハダニ」だということが判明し、駆除したところ落葉も止まりました (^-^)v

 

 

今回は、植物に寄生する「ハダニの生態」「ハダニによる実際の被害の様子(レモン)」「駆除した方法」などを簡単に紹介したいと思います。

 

 

前回:「 植物育成日記1・家庭菜園・観葉植物を育成して良かった点など

次回:「 植物育成日記3・レモンにアゲハ蝶が卵を産み付けられました! 」

ハダニの生態について

・ハダニとは、葉の裏に寄生する体長0.3~0.8mmの吸汁性害虫であり、梅雨明けから夏に爆発的に繁殖します。ほとんどの植物に寄生する厄介な害虫です。

ハダニには白色赤色の個体がいます。

 

 

・「ダニ」という名称がついていますが、クモの仲間であり、群れを作るとクモの巣のような網を植物に張るようになります。

葉の上で一生を過ごすことが多いですが、葉の状態が悪化したり、個体数が増えたりすると、風に乗って飛んでいくこともあります。

 

・植物の葉から栄養を吸収して弱らせます。具体的には、葉の裏に寄生して無数のかすり傷を作るため、ハダニ被害に遭った場所は葉緑素が抜けて白い小斑点が生じることが多いとのこと。

 

被害が進行するにつれて葉色が悪くなって、落葉したりします。また、被害が大きくなると葉緑素の不足によって光合成ができなくなって生育不良や摘果量が減ったりしますし、枯れてしまったりもします。

 

 

 

ハダニによる実際の被害の様子(レモン)

下の写真は、ハダニの被害によって落葉したレモンの葉っぱの様子です。

自然にしてても葉が落ちることはあると思いますが、さすがに数日で何枚も落ちるはヤバい状況なので、病気か害虫を疑ってください。

上の写真のように、レモンの場合、葉っぱに白い小斑点を見つけることはできませんでした。

つまり、レモンの場合、一見すると正常そうな葉っぱが何枚もいきなり落ちるという不思議な現象が起きます。

 

 

葉っぱの裏を確認したところ、白くて小さい生物と、赤くて小さな生物がウヨウヨ歩き回っていました。

よってたかってウチの子に何してくれとるんじゃ、ゴルァ (# ゚Д゚)

 

 

また、下の写真のような節(茎と葉っぱの分かれ目の部分)には、クモの巣のような網が張り巡らされていました。

なお、ハダニの作る網はクモの巣よりもはるかにキメ細かくて薄い布のようにも見えました。さらに、葉っぱの裏にも網を張っていました。

 

あくまで参考ですが、下の写真は、今年の7月にハダニ被害に遭ったミニトマトの葉っぱの様子です。

レモンとは違って、ミニトマトの場合は白い小斑点が分かりやすかったです。

このように、植物の種類によってハダニ被害が分かり難いこともあるので、暖かい季節(梅雨明けから夏)には葉っぱの裏にも注意を払いましょう。

 
 
 

実際にハダニを駆除した方法(レモン)

私が、実際にハダニを駆除するために行った方法は次のとおりです。

(1)  テープを使ってハダニを捕殺
(2)  葉の裏に霧吹きで水スプレー

レモンの葉っぱが20枚程度と少なく、いずれ実を食べることを考え、できるだけ殺虫剤を使用しない方法で駆除することにしました。

 

★上記(1)(2)を何回も繰り返し行ったところ、ハダニは消え、落葉も止まりました (^-^)v

それはもう親の仇のようにシラミ潰しに駆除してやりました!

 

 

以下、各方法を簡単に説明します。

(1)テープを使ってハダニを捕殺

葉の裏にセロテープなどを貼ってから剥がして、葉の裏に群生するハダニを直接 捕殺しました。

一気に大量捕殺できるので、劇的に数が減らせます♪

 

注意点としては、「粘着力が強すぎると葉っぱが破れる場合があること」「ハダニは葉の裏以外にもいる場合があること」です。

 

 

(2)葉の裏に霧吹きで水スプレーする

ハダニは水を嫌います。

葉の裏に水スプレーすることで、洗い流したり、窒息死させます。

試しに水スプレーしたあと葉の裏を観察したところ、水没したハダニが全く動かなったのを確認できました(笑)

 

★ 私の場合、テープで捕殺した後にハダニの逃げ場をなくすため、レモン全体に一日に数回 水スプレーしていました。

 

私は面倒くさがりなので試していませんが、水に「コーヒー」「酢」「木酢液」などを混ぜてたものをスプレーしても効果があるようです。

 

・なお、牛乳を水で割ったものをスプレーすると、窒息死する確率が高まるらしいですが、以前別の記事でも紹介したように、牛乳が腐敗すると悪臭の発生や衛生面が心配だったので止めました。

参考:「 チーズ・玉ねぎ・卵・牛乳が腐ったらどんな見た目・味・臭いになるの?

 

育成している植物が多くて手が回らない場合や観葉植物の場合には、農薬・殺虫剤を使って駆除しても良いと考えます。

私も育てている植物が増えてきて手が回り難くなっているので、今年から殺虫剤の散布を検討し始めています。

 

 

 

その他の方法について

その他の方法としては、「指で潰す」「薬剤を葉や茎にスプレーする」という方法もあります。

 

(1) 指で潰す

葉っぱにいるハダニを指で潰すこともできます。

しかし、卵が葉っぱ等に残ってしまうので根本的な解決にはなりません。卵が残っていると、次の日になると新たなハダニが葉っぱに付いていると思います。

 

さらに、指で潰すと葉っぱにハダニ死骸が残ってしまうため、葉っぱを調べたときにまだハダニが居ると見間違えることが何度もありました。

そのため、葉っぱの上でハダニを指で潰すのはオススメしません。

 

 

(2) 薬剤をスプレーする

薬剤をスプレーするのはかなり有効のようですが、ハダニが耐性を獲得する場合があるらしいので、短期間で徹底的に殺る必要があります。

 

でも、野菜など口に入れる植物の葉っぱ等に薬剤をスプレーするのは抵抗がありますよね。

しかし、実は先日、以下に示すようなハダニ退治と予防に効くお酢のスプレーを見つけて購入しました。

 

現在こちらを使用して、その効果を検証しています。効果があれば報告いたします!

 

 

 

おわりに

いかかでしたか?

 

大事に育てている植物に何かあると心配になりますし、害虫は確実に駆除したいものですよね。

この時期から爆発的に増えてくる「ハダニ」…。花の開花や収穫量にも影響するので、皆さんも発見したら早めの駆除を心掛けてください!

 

大切に育てている、かわいい植物を守れるのは私達だけです(笑)

がんばりましょう。それでは!

 

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