こんにちは、コアテンです。
先日、イチゴの苗を購入してきました!
通常イチゴの植え付け時期は10月中旬らしいので、早く植えたいところですが、調べてみると「甘いイチゴを作るには土づくり(元肥作り)から」というではありませんか。
そこで、はやる気持ちを抑えて、まずは元肥を作ることにしました。
今回はイチゴ栽培の前準備として、「イチゴの元肥作り」について紹介したいと思います。
目次
元肥(もとごえ)とは?
元肥は初期成育の促進のため、つまり、発育を止めないために施されるもので、すぐに効果が出ない緩効性肥料や遅効性肥料、有機肥料などが用いられます。
これに対して、生育途中で与える肥料は「追肥(ついひ)」といいます。追肥はおいしい野菜や果実を収穫するために必要なものです。
イチゴの元肥の作り方
イチゴの元肥作りに必要なものは次のとおりです。
(または腐葉土10ℓ+天然石灰12g+土壌改良材を少々)
・イチゴ用肥料:40g
以下、簡単に説明していきます。
・培養土(既製品を購入する場合)
「培養土」とは、腐葉土や砂、ピートモス、バーミキュライト、石灰などを一定の割合で混ぜ合わせた土を言います。
すでに各種の土や材料が混ぜ合わせられているため、すぐに使えるのが利点です。
・培養土(自分で作る場合)
私のように腐葉土、天然石灰(または苦土石灰)、土壌改良材を混ぜ合わせて「培養土」を作成する方法もあります。
・イチゴ用肥料
イチゴ用の肥料は、アミノ酸と有機質肥料が配合されていることが多いとのこと。
イチゴ用の元肥の作り方
イチゴの苗を購入したのが11月の上旬…。
実は、その後に土づくり(元肥作り)した方が良いと知り、慌てました。
(1) とりあえず、自宅に 腐葉土 があったので鉢の中に入れて、イチゴ用肥料を混ぜてみました。
イチゴ用肥料は有機肥料のようで、独特なニオイがします。あまり好きなニオイではないですがイチゴのため…。
色が薄いもの、丸い粒がイチゴ用肥料です(上の写真を参照)。
腐葉土は数ℓくらい入ったので、イチゴ用肥料は目分量で加えていました (^▽^;)
(2) 次に、目分量で石灰を加えました。
石灰を加えた後、シャベルで混ぜ混ぜしたら下準備は完了です。下の写真のように、白い石灰がまばらに土に混ぜ込まれた元肥の完成です。
・購入した培養土を用いる場合、培養土にも石灰が含まれていることもあります。
おわりに
今のところ、イチゴ栽培については、既に1ヵ月遅れになってしまっています。
イチゴの栽培は早くから準備しておくことが大事だということが良~く分かりました(^▽^;)
初めてのことなので色々と勉強になりますね。次回は今回作った元肥を混ぜ込みながら「イチゴの植え付け」を行いたいと思います。
収穫時どれくらいの量のイチゴが採れるのか、今から楽しみです♬
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
コメント