【日記】コロナ禍は創作物の世界観をいずれ変える

こんにちは、コアテンです。

 

私は自分でもかなり漫画を読んだり、映画を観たりする方だと思っています。

でも、最近になって気付いたのですが、新型コロナ騒ぎ前から連載している漫画で、現在のようなコロナ禍の生活を取り入れている作品はまだ少ないなと感じます(コロナ前にリリースされた映画は当然なんですが)。

どの創作物もその作品中の世界観があるので、急に変更するのは難しいというところだと思います。しかし、これからリリース・連載開始する作品はウィズコロナ時代に合わせた世界観になるはずです。

そして、既存の作品もいずれウィズコロナ時代に合わせた世界観に変わっていくことになるのだと思われます。

特にスポーツ漫画とかだと、現実感が重要な場合があるので、どこかの時点でウィズコロナ時代の中で、スポーツに勤しむ姿を描いたものに変化していかなくてはいけないと思います。

そういえば最近、
「マスク着用が常態化した世界では同級生の顔全体を見たことがなく、常に覆い隠された異性の口や鼻を見ることが(今でいう裸を見るような)性的なものとなった世界」を描いた以下の作品を読みました。

流石にオンラインミーティングツールも発達してきているので、そこまで極端な世界になるかは分かりませんが、町や観光地を歩く他人の口や鼻を見る機会はかなり減りましたね。

 

いずれ創作物(漫画やドラマ、映画など)から、サラリーマンが満員電車に乗っての通勤・仕事帰りに居酒屋で飲み会をする描写が少なくなり、町を歩く人々はマスクを着用した姿が普通に描かれるようになるのでしょうね。

 

「まだまだ漫画やドラマもコロナ前の世界観で描かれた作品が多い」という当たり前のことを、ただ単に書いただけのような気がしますが、いずれビフォアコロナ時代の世界観を持った作品は新たに生まれなくなってきます。

 

今から20年後くらいには昔の創作物を観ても、コロナ禍以前の様子が分からない世代も出てくるでしょうし、コロナ禍以前の作品とコロナ禍後の作品でハッキリと分かるようになるのでしょうね。

昔は映像作品や漫画で「携帯電話を描くと時代が分かる」なんて言われましたが、人々の生活様式だけでも、その時代が分かるようになるのではないでしょうか。
本当に何が起こるか分かりませんね。
 
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。
最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」
毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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