こんにちは、コアテンです。
実は今年、長年欲しかった骨伝導イヤホンを購入しました。
各種メーカーからかなり安く提供されていることもあり、耳挟み式の骨伝導イヤホンを購入してから、一ヵ月後には耳掛け式の骨伝導イヤホンも続けて購入しました。
それから数か月、2タイプの骨伝導イヤホンをそれぞれ使ってみて、なんとなく特性が分かってきましたので、
今回は、以下、骨伝導イヤホン(耳挟み式・耳掛け式)の感想 をレビューしてみたいと思います。
目次
骨伝導イヤホンとは?
難聴の音楽家が、楽器を鳴らした後に頭をくっ付けて音を拾っていたという逸話なんかもありますね。
私が骨伝導イヤホンを知ったのは、2002年頃にプレイしていたゲーム「 メタルギアソリッド2 」で主人公・雷電が使用していたことがキッカケです。
それから十数年経って、ようやく実用化され出したと知ったときは感動しました(*’▽’)
骨伝導イヤホン(耳挟み式)を使用してみた感想①
私が購入・使用している骨伝導イヤホン(耳挟み式)は次のとおりです。
以下、骨伝導イヤホン(耳挟み式)を実際に使って感じた感想(メリットやデメリット)を私の経験などと共に示します。
メリット
(1) 装着しやすい
左右分離型で独立していますし、耳の外側に挟むだけなので装着しやすいという利点があります。
(2) 長時間使用していても疲れにくい
耳に挟んでいるからか、長時間使用してもあまり気になりませんでした。
(3) バッテリーの残量が目視で分かる
イヤホンケースがバッテリーになっており、残量が一目で確認できるのが良いです。
デメリット
(1) 落としやすい
左右分離しているためイヤホン自体が小さくて、落としてしまうことが何回かありました。
(2) 充電する接点が壊れやすい
耳挟み式は、イヤホンをイヤホンケースに収めて充電します。
このとき、イヤホンケース内の突起部分(接点)が、骨伝導イヤホンの凹部(接点)に当たって通電しますが、雑に入れると接点同士がくっつかず、充電されないことがあります。つまり、位置ズレが起こるのですが、突起部分が凹部でない箇所に当たってしまいます。
その状態で、イヤホンケースの蓋を閉じると突起部分に負荷がかかって奥に押し込まれ、短くなって元に戻らなくなることがあります。
突起部分が短くなると、正しい位置に骨伝導イヤホンを収めても接点同士が接触できず、バッテリー充電がされなくなってしまうことがあります。
骨伝導イヤホン(耳掛け式)を使用してみた感想②
私が購入・使用している骨伝導イヤホン(耳掛け式)は次のとおりです。
メリット
(1) 落としにくい
左右が繋がっていて比較的大きいので、指や手に引っ掛けやすく持ちやすいのが特徴です。そのため、落としにくいのが利点です。
(2) 物理ボタンで操作するので、分かりやすい
電源ボタンや音量調整ボタンが物理ボタンなので、操作間違いが起こり難いです。
(3) 充電しやすい
充電する際は、USB Type-Cを挿し込むだけなので、位置関係を気にすることなく充電できます。
デメリット
(1) 長時間使用すると疲れる
私だけかもしれませんが、長時間利用すると、少し頭痛がするというか耳が疲れてしまいます。
耳挟み式に比べて負荷が大きいのではないかと思われます。
(2) 持ち運びしにくい
左右のイヤホン部分が繋がっているので、少し大きめです。
イヤホンケースに収める耳掛け式に比べると、バッグ内でスペースが取られると考えられます。
(3) バッテリーの残量が分かりにくい
充電中は小さなインジケーターが点灯しているだけです。
つまり、バッテリーが満タンか否かくらいしか分かりません。
まとめ
なお、いずれの骨伝導イヤホンも耳を塞がないので、外部の音を聞くことができます。これは骨伝導イヤホンのメリットだと思います。
それぞれのタイプの利点や用途を簡単にまとめると、
また、「耳挟み式」はコンパクトで、長時間使用しても疲れにくいという利点があります。さらに、バッテリー残量も視認できます。
【骨伝導イヤホン(耳挟み式】
左右がワイヤで繋がって指や手を引っ掛けやすいので、落としにくいです。また、USB Type-Cケーブルを挿し込んで確実に充電することも可能です。
【骨伝導イヤホン(耳掛け式】
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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