【書籍レビュー】『ブレインメンタル強化大全』を読んだ感想【絶好調を目指す】

こんにちは、コアテンです!

 

今回、私が紹介したいのは『ブレインメンタル強化大全』という本です。昨年、出版された頃に知り合いから紹介されて気になっていた書籍ですが、先日ようやく読むことができました。

以下、書籍『ブレインメンタル強化大全』読んだ感想総評 などについて紹介したいと思います。

 

 

『ブレインメンタル強化大全』の内容・感想について

書籍『ブレインメンタル強化大全』とは、
日本の精神科医である樺沢 紫苑(かばさわ しおん)氏の著書であり、身体とメンタルの両方の健康を整える百科辞典です。

 

(1) まず、本書ではメンタル疾患を予防・治療するために重要な生活習慣が「睡眠」「運動」「食事」「禁煙」「節酒」「ストレス解消」の6つであるとし、この6つの生活習慣において「何をすべきか(To Do)」を詳しく説明しています。

 

但し、第1章が「睡眠」で、第2章が「運動習慣」、第3章が「朝散歩」、第4章が「生活習慣」、第5章が「休息」となっていることからも、「睡眠」と「運動習慣」のウェイトがかなり大きなものだというのが分かります。

 

樺沢紫苑氏の著書を初めて読みましたが、かなりの良本だと感じました。

著者が「健康戦略辞典として、まとめた」と言うだけあって、
現代医学で良いと考えられている健康に関する情報が網羅されていますし、どのような行動を習慣にすれば健康に良いのかを示してくれます。

正に、現代版の健康習慣に関する総合的なガイドブックですね。流石に、いきなり本書に書かれた全ての生活習慣を取り入れることはできなくても、いくつかピックアップするだけでも効果はありそう。

(2) 「元気があれば何でもできる」という言葉があるように、身体の調子が良いとメンタルにも良い効果があるといのは疑いようのない事実。体調を整えて心身ともに元気となり、人生を豊かに過ごしたいという人に、ぜひ読んで欲しい一冊です。

 

注意点は、本書に書かれた内容があくまでも現在良いと考えられている健康法であること。医学も日々進歩しているため、10年後は多少なりとも良いとされる内容が変化する可能性だってあります。でも、だからといって試さない理由にはならなりません。

10年後になって後悔しないよう、私も健康に良さそうなことは少しずつ試しつつ、健康法も徐々にアップデートしていきたいです。

 

総評・おわりに

健康に良い生活習慣を網羅した健康百科事典のような一冊。

メンタルだけでなく、健康管理や生活習慣によって死亡リスクや寿命まで変わってくるのであれば、実践するモチベーションがあがりますね!

 

体調が良いと毎日が絶好調という状態になれますし、この本に書かれた内容を知っているかどうかだけでも行動が変わってくると思われます。かなり分量もあって読み応えがあるので、健康に関する知識と習慣を知りたい方には、ぜひ一度読んでみてください。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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