【映画レビュー】『いま、会いにゆきます』を視聴した感想【もう一度亡き妻に恋をした】

こんにちは、コアテンです!

 

 

今回は、映画『いま、会いにゆきます』を紹介したいと思います。

2004年頃の作品で、公開当時から大ヒットしていた映画でしたが、私はなぜかスルー。

タイトルは知っていましたが観たことのない映画だったのですが、主演の竹内結子さんの訃報から再視聴されている人が多いらしく、オススメ欄に上がってきたので視聴しました。

 

とても良い映画で半泣きにさせられ、今まで観ていなかったことを後悔したので、今回はこの作品の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!

 

 
 

 

あらすじ

映画『いま、会いにゆきます』とは、
市川拓司氏のベストセラー小説「いま、会いにゆきます」を映画化したものです。

 

妻・澪(みお)に先立たれ、6歳の息子と暮らす父・秋穂 巧(あいお たくみ)は、日々の暮らしに忙殺されていた。

そんなある日、梅雨の雨の廃墟の中、二人の前に妻・澪(みお)が突然現れる。しかし、彼女は以前の記憶を失ってしまっていた。

 

それは澪(みお)自身が描いた絵本の内容どおりの不思議な出来事…。

たちは困惑しつつも、そんな澪(みお)をやさしく迎え入れ、三人は家族として再び共同生活を始まった。たった六週間の三人の切なくも愛に溢れた、かけがえのない共同生活が…。

 

 

 

『いま、会いにゆきます』の内容と見どころ

「いま、会いにゆきます」の見どころは やはり「愛(純愛・家族愛・親子愛)」ですね。

 

 

視聴開始後すぐの感想は、「あま~い!!!」でした(笑)

純愛小説が原作なので初々しさと甘酸っぱさに、視聴後1時間はニヤニヤして観ていました。「寒いね」のセリフや、「もう一度、亡き妻に恋をした」というセリフ…。

そんな恋愛、なかなかできないと思われることだからこそ尊いんですね。

 

そして、「愛されて望まれて生まれてきた息子」「澪からのプレゼント」「の日記をが読むシーン」に思わずウルっときてしまい、最後の「いま、会いにゆきます」のタイトル回収に感動して涙が出てきてしまいました。

こんなん絶対泣くわ!

 

日記の内容はネタバレになるので伏せますが、私はこういった話が本当に好きなんだなと感じました。

昔みた「世にも奇妙な物語」というドラマにも似た題材の話があったのですが、やはりそれも好きでした(*’▽’)

 

 

感想・総評(レビュー)

梅雨の季節に戻ってきた妻・澪は、梅雨が終わると帰ってしまう…。

季節の終わりが、家族三人の共同生活の終わりになってしまうという切ないストーリーが素晴らしい映画でした。

 

個人的にエンディング曲のオレンジレンジ「花」に時代を感じさせられました。自分にとって青春時代でした。

まだ観たことがない人は、きっと感動できると思うのでぜひ一度ご視聴ください。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

 
 
2020年9月末、本作の主演女優・竹内結子さんが亡くなられました。
40歳という短い人生、私と同い年ということもあって、とてもショックを受けました。ご冥福をお祈りします。

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