こんにちは、コアテンです。
先日、バジルのジェノベーゼソースを遂に作りました!
かねてから作りたいと思っていて、この日のためにバジルを増やし、長いこと育てていたので感無量です。まあ、実際に作るとすぐにできてしまったわけですが(笑)
今回はバジルを使ったジェノベーゼソースの作り方や感想について、簡単にですが紹介したいと思います。
目次
バジルを使ったジェノベーゼソースの材料・レシピ
バジルを使ったジェノベーゼソースの材料は次のとおりです。
・松の実 … 25g
(バジルの半分くらいの重量。クルミで代用可能)
・ニンニク … 1~2片
・オリーブオイル … 50ccくらい
・チーズ … お好みで
・塩、胡椒 … お好みで
・上記の材料をフードプロセッサ(ミキサー)に入れて、滑らかになるまで潰して混ぜたらジェノベーゼソースが完成します。
なお、レシピは「クラシル」や「デリッシュキッチン」などで検索すれば、すぐに見つかります。また上記以外の材料を使ってもよく、材料の質量も厳密に測らなくても問題ありません。
実際にジェノベーゼソースを作った様子
ジェノベーゼを実際に作った様子
とりあえず、育てているバジルを摘むことに。これを摘むのに15分くらいかかりました!
この量でたったの24gしかありませんでした。バジルの葉っぱで 50gって結構な量ですね(汗)
ニンニクは生だと体に悪そうだという理由で火を通しました。また、松の実は高価なのでクルミで代用しました。
自宅を探しましたがフードプロセッサがありませんでした。仕方なく「すり鉢」と「すりこぎ棒」を使って地道にゴリゴリすり潰しました (;゚Д゚)
いい運動になりますね。終わる頃には腕パンパン (;’∀’)
バジルがすり潰されて徐々に小さくなっていきました。そして、すり潰すとバジルの匂いがスゴイ!!
上の写真のようなジェノベーゼソースができる頃には、流石にバジルの匂いに少し酔いました (^▽^;)
ジャムの容器に移してみると、思ったよりも少なくて驚きました。あれだけのバジルを使ってこれだけと思うと、味わって食べようと決心しました(笑)
作成にかかった時間
ジェノベーゼソースを作るのにかかった時間は次のとおりです。
・道具や材料の準備 … 5 ~10分
(材料の計量を含む)
・すり鉢でのすり潰し … 約45分
・保存容器への移しかえ … 5分
・道具の洗浄 … 10分
結論:すり潰しはフードプロセッサを使うと楽!というか必須!
ジェノベーゼソースを使った料理
ジェノベーゼを使った料理はジェノベーゼパスタがあまりにも有名ですね。
なので今回は、ジェノベーゼパスタは作らず、とりあえず「朝食の食パンの上にチーズと一緒に乗っけた料理(?)」を作ってみました。面倒だったわけじゃないですよ汗
見た目はよくないですが、バジルの良い香りがしまくりで美味しかったです♪
欲を言うと、もう少しニンニクを入れても良かったかなと思いました。この辺はお好みですね。
その次に作ったのが、ジェノベーゼドリアです。
こちらも違和感ありませんでした。やはりチーズとの相性はよいですね♬
なお、オリーブオイルを使っているので、冷蔵庫で冷やすとドロとしたカタマリになりやすいので、パンなどに塗るときに中々広がりませんでした。
逆に、オイル漬けなので長時間外に出していても乾燥しないというメリットがありました♬
おわりに
材料を用意したら全てすり潰すだけなので、フードプロセッサを使えば一瞬でできると感じました!
むしろフードプロセッサがあれば作る時間よりも、バジルを摘んでいる時間の方が遥かに長いと思います (^▽^;)
いつも料理でバジルを使うときは摘んでくるのが日課でしたが、ジェノベーゼは冷蔵庫から出してかけるだけなので常備しておくと楽ですね。なによりジェノベーゼソースを作ること自体初めてだったので、楽しいクッキングでした♪
風味も良いですし、バジルを育てている人は一度は作ってみてください。
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