つるむさらききの紫斑病が止まりました【農薬散布の経過報告】

こんにちは、コアテンです。

 

前回、つるむらさきが紫斑病になり、その対処法にについての記事を書きました。

前回記事:「 つるむらさきが紫斑病に!その対処方法とは?  」

しかし、その後何度もつるむらさきの葉っぱに紫斑病の病変が現れ、その度に葉を摘み取ることを行ってきました。

そこで、今回は「私がつるむらさきの紫斑病を止めた方法」を紹介したいと思います。おそらく、タイトルで分かってしまったかもしれませんが、農薬散布をしました(笑)

 

つるむらさきの紫斑病を抑える方法

前回の記事でも書きましたが、つるむらさきの紫斑病の対処方法は次の3つです。

・発病した葉っぱを摘み取る
・風通しの良い場所に移動させる
・農薬を散布する

 

しかし、これまでの経験から、発病した葉っぱを摘み取ったり、風通しの良い場所に移動しても状況が好転することは少ないと感じます。

ということで、葉を摘み取っても再発するなら、早いうちから最終手段である農薬を散布することを検討することをオススメします。

 

使用した農薬は? 散布方法は?

今回使用した農薬は殺菌剤の「ベンレート」です。

 

水で2000倍に薄めた農薬を葉っぱに霧吹きで散布しました。

私は、一袋0.5gを使って1リットルの水で薄めました。例えば、500mlスプレー容器を2つ使えば1リットルになります。

 

農薬の散布の経過報告

ある晴れた日(7月下旬)に「つるむらさき」と「おかわかめ」に向かってベンレート希釈液を散布してみました。

滴りそうなくらいにぶっかけたので、葉っぱが細かな水滴で一杯になり、水滴が乾いた後は葉っぱに薄く白い模様ができました。

 

 

驚くべきは、その効果!

次の日から新しく紫斑病がでた葉っぱを見なくなったので、目に見えて効果がありでした。

糸状菌(カビ)が原因で発生する病気に効果があるらしいので、去年 褐斑病を発症したレウィシアに使えば良かったなと思いました(-_-;)

なお、ベンレートは収穫物の残留回避のため、総使用回数が決められています。
また、収穫の何日前までに使用可能かも説明書に書かれているので、用法を正しく守って使用しましょう。

 

おわりに

「こんなに効果があるのなら、もっと早く使用していれば良かった!」と思いました(^-^)

虫も嫌ですが、病気も家庭菜園をしていて頭を悩ませる事象の一つですね。今年は、農薬を覚えてしまったので、割と使ってしまっています(汗)

病気を食い止めて収穫量を上げていきたいと思います!

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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