こんにちは!コアテンです。
前回・前々回と、とても便利な機能であるアプリ『ショートカット』を使うメリットや、各種ショートカット「レシピ(動作の組み合わせ)」などについて紹介いたしました!
第3回目となる今回は、私が実際に使っている日常系のショートカットのレシピや、その作成方法などを紹介したいと思います。
目次
前々回⇒「 ショートカットを使いこなして効率アップする方法1(Pay系) 」
前回⇒「 ショートカットを使いこなして効率アップする方法2(通信系) 」
実際に使っている便利なショートカット(日常系4つ)
今回紹介する「私が実際に使用しているショートカット」は以下の4つになります(下の写真の赤枠内を参照)。
上の写真に示すように、今回は日常系(ライトの点滅など)の『ショートカット』です。
これらのショートカットを作成すれば、以下のことができるようになります。
② 〇〇に電話する
③ Runningアプリを開く
④ インカメラで撮る
①があればフラッシュライトの点滅を2タップで操作可能です。
②は、〇〇さんがスマホを失くしたとき用に2タップで鳴らせるよう用意しています。
③はジョギング専用のショートカットで、④は自撮り用にインカメラを2タップで準備するために作りました。
以下、「各ショートカットのレシピ(組み合わせた操作)」と「その作成方法」などを紹介いたします。
フラッシュライトを点灯・消灯
レシピは下の写真のとおりです。
ショートカット作成方法
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(2) 「⊕アクションを追加」をタップした後、検索窓に「フラッシュライト」と入力して検索すると「フラッシュライトを設定」が表示されるのでコレをタップします。
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(3) 「フラッシュライトをオンに『変更』」というアクションが追加されているので、『変更』部分をタップして「切り替え」を選びます。
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(4) 「フラッシュライトを切り替える」と表示されていることを確認し、「⊕」をタップします。
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(5)検索窓に「通知」と入力して検索すると「通知を表示」と表示されるのでコレをタップします。
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(6)「通知『こんにちは』を表示」されているので、『こんにちは』部分をタップして通知文を入力した後、「次へ」をタップします。
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(7)「ショートカット名」を入力し、アイコンのカラーやグリフを決定します。
↓
(8) 最後に「完了」をタップすれば終了です。
・また、フラッシュライトの点滅は目視でわかるので、「通知」も要りません(笑)
〇〇に電話する
レシピは下の写真のとおりです。
ショートカット作成方法
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(2) App ⇒ 電話 ⇒ 発信 の順にタップしていきます。
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(3) 「連絡先に発信」というアクションが追加されているので、『連絡先』部分をタップして目的の連絡先を選択します。
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(4)「ショートカット名」を入力し、アイコンのカラーやグリフを決定します。
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(5) 最後に「完了」をタップすれば終了です。
Runningアプリを開く
レシピは下の写真のとおりです。
Runningアプリを開くとともに、切り忘れ防止のためWi-Fi®をオフにするショートカットです。なお、私はジョギング中にワイヤレスイヤホンをするため、Bluetooth®はオンにします。
ショートカット作成方法
↓
(2)「スクリプティ」⇒「Appを開く」の順にタップしていきます。
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(3)「『選択』を開く」というアクションが追加されているので、『選択』部分をタップして目的のアプリ(Running)を選択します。
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(4)その後は、第2回で説明した通信系ショートカットと同じ要領で設定していきます。
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(5) 最後に「完了」をタップすれば終了です。
参考:「 アプリ『ショートカット』を使いこなして効率アップする方法2 」
インカメラで撮る
ショートカット作成方法
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(2) App ⇒「カメラ」⇒「写真を撮る」の順にタップしていきます。
↓
(3) 「1枚の写真を『背面』カメラで撮る」というアクションが追加されているので、『背面』部分をタップして『前面』に切り替えます。
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(4)「次へ」をタップした後、「ショートカット名」を入力し、アイコンのカラーやグリフを決定します。
↓
(5) 最後に「完了」をタップすれば終了です。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、日常系のショートカットを4つ紹介してみました。もちろん、今回紹介したショートカットはあくまで一例ですので、皆さまの環境などに応じて様々な使い方ができます。
私もまだまだ勉強中ですが、こういったショートカットを使いこなして効率的な生活を目指しましょう!
今回紹介したショートカットの一例が、皆さまの効率的な生活のヒントになれば幸いです。
それでは!
別記事(参考)
前々回⇒「 ショートカットを使いこなして効率アップする方法1(Pay系) 」
参考:「 アプリ『ショートカット』を使ってKindle本を読む方法 」
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