こんにちは、コアテンです。
私たちが日々生活していると、様々な問題が生じていますよね?
皆さんも大なり小なり多くの問題や悩みを抱えていると思われます。それは、仕事の問題だったり、家庭の問題や人間関係だったりと理由は様々です。
さて、日々私たちの周りに発生する問題を解決する方法についても、最近では研究が進んでいるようです。今回は問題解決したいときのコツについて、いくつか紹介したいと思います。
目次
まずは問題を放置しないこと
問題解決をしたいなら、まずは『その問題を放置しない』ことが一番重要になります。
そして、ある問題に対する解決方法をアレコレと考えて その場で解決すれば、その後はその問題について考える必要がなくなってスッキリしますよね。
でも、その場で問題が解決しなくても良いといったら皆さんはどう思いますか?
実は最近の研究(20年位前から)では、私たちがその場で問題解決できなくても潜在意識にインプットしていれば、私たちの頭で常にその問題の解決に関する情報収集や方法を処理することが分かっています。
しかも、私たちの頭の中では、大小いくつもの問題を並列で処理できることが分かってきました。
ある日突然、問題解決の方法について閃いたりするという不思議な現象が起きます。
逆に、一定時間内に解決できない問題がある場合に、ずっと考え続けていても今持っている知識や情報、手段などでは解決できないため、時間を無駄にしてしまうことが多いようです。
ですので、逆説的ではありますが、ある程度その問題について考えても解決しないようなら、しばらく放置してみるのが良い方法になります。
ボーっとする時間を作る
問題を解決したいなら、「何もしていない時間・リラックスした状態を作る」のも重要だったりします。
「デフォルトモードネットワーク(Default Mode Network)」という用語が付けられおり、脳のアイドリング状態などとも呼ばれています。デフォルトモードネットワークは、脳が意識的に活動(集中)していないとき、つまり、ぼんやりしているときに活性化する神経回路です。
また、デフォルトモードネットワークの状態のときに、私たちの頭の中では情報を整理していると言われており、そのためこの状態のときに創造力が高まります。
ボーっと休憩しているときや散歩のとき、お風呂に入っているとき、休憩中などに急にアイデアを閃いたりした経験はありませんか? それはこの「デフォルトモードネットワーク」が活発な状態だからです。
逆に、何かに集中して作業をしているときには、この「デフォルトモードネットワーク」はオフとなってしまいます。つまり、常に集中していると「デフォルトモードネットワーク」はオンになりにくい状態というわけです。
他人に意見を聞く方が解決しやすい問題がある
自分だけで解決できる問題と違って、他人が関係する問題は解決の難易度は高くなります。
特に、人間は家族や親族などが絡む問題について、自分自身で客観的な判断を下すことができないようです。その人に対する感情や思いやりなどによって、判断が鈍るとのこと。ある分野でコンサルタントを名乗る人が、自分の家庭問題(その分野での問題)に苦しんでいるという人も多かったりします。
ですので、家族や親戚などとの関係で問題を抱えているという人は、第三者の意見を聞くというのが解決の近道だったりします。
まとめ
最後に、私が考える問題解決の方法について簡単にまとめます。
・一定時間内に解決できなかった問題は一先ず放置する
・一日の中で何回かは、ぼんやりとリラックスできる時間を設ける
・家族などが絡む問題は他人に意見を聞いてみる
とはいえ、言うは易し行うは難しですね。私も結果として、一日中なにか予定を入れてしまい、ぼんやりしてリラックスできる時間が非常に少なかったりもします。
ですが、頭の片隅にでも覚えていただいほしいと思います。本記事が、皆さまの周囲で日々発生する問題を解決できる一助になれれば幸いです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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