こんにちは、コアテンです。
先日、朝にパプリカに水やりをしていると、実が虫に食われているのを見つけてしまいました( ノД`)
そこで虫に食われた実を分解して中身を確認することにしました。
今回は、虫に食われたパプリカの実の様子 と 中の様子、虫に食べられないための対策について考察してみたので紹介します。
目次
虫に食われたパプリカの実の様子
下の写真が、虫に食われたパプリカの実です。
まだ小さな実ですが、そこに穴が開いていて中に侵入されていたようです。
パプリカの実が熟すのには一ヵ月程度かかるため、かなりの痛手でした( ノД`)
分解してみた(パプリカの中の様子)
数秒落ち込みましたが、気持ちを切り替えて、穴が開いたパプリカの実を摘み取りました。
そうなると見たくなるのがパプリカの中の様子ですよね。
皆さんもしたことありますよね?
どうもイモムシのようなものが、穴を開けて侵入し、壁を一枚食い破ったのが分かりました。
しかし、分解しまくって中を隈なく探しましたが、穴を開けた虫は発見できませんでした(#^ω^)
恐らくタバコガの幼虫だと思われますが、ちょこっと食い散らかして去るいやらしさ…、許せませんね。
パプリカの虫食いの対策とは
パプリカの虫食い対策は、以下の3つが考えられます。
・パプリカの実に防虫バッグを被せる
・パプリカの株全体に防虫ネットを被せる
以下、簡単に説明していきます。
夜間は鉢を屋内に入れる
夜間は蛾などの害虫が活発に動き回るので、夜間に室内に入れてしまうのが最も簡単です。手間を気にしなければ、これが最強ですね。
一方、屋内に鉢を移動させるのが面倒だというひとは、「防虫バッグ」を使ってパプリカの実を包んで害虫から保護する方法が考えられます。
パプリカの実に防虫バッグを被せる
防虫バッグをパプリカの実に被せるだけでも効果があります。
この方法だと、光合成を阻害せず、葉への水スプレーもしやすいという利点があります。
パプリカの株全体に防虫ネットを被せる
株全体に防虫ネットを被せるという方法も有効です。
ただし、昼間の光合成を阻害する場合があるため、被せる場合は夜間だけにすると良いと思われます。
おわりに
パプリカの実は、できてから収穫までかかる時間が長いからこそ、虫に食われたときの怒りは大きくなりますね。
野菜を育てていると本当に害虫には怒りが湧きますね。根絶やしにしたくなります(笑)
パプリカも一部は順調に大きくなっているので、もう少しで収穫できそう♪ 楽しみです。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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