こんにちは!コアテンです。
皆さん、端が切られた郵便物を受け取ったことってありますか?
実は先日 私のもとに端っこが斜めに切られた状態の封筒が届いたのです!
初めてのことで気味が悪くなったので、検索してみたところ同じような体験をされた方が割といて直ぐに分かりました。
調べたらすぐに疑問が解決するインターネットってやはり凄いですね (^^)b
今回は、封筒の端っこが切られる郵便物について説明したいと思います!
(※正直言うと、タイトルで本記事の内容全てが分かってしまう出オチ記事です笑)
目次
端が切られていた封筒の外観写真
まずは届いた封筒の外観ですが、以下の写真のようなものです。
四隅の一角がちょっぴり切り取られており、切った穴から中身が覗けるようになっていました。
開封した状態です。封をしてから切られたのが分かりますね。
端が切られていたのは「第4種郵便物」が理由
調べてみたところ、どうやら封筒の端が切られていたのは「第4種郵便物」だからだということが分かりました。
たしかに、私が送っておくってもらったのは植物の種で、受け取った封筒には「第4種郵便物」と印字されていました。
第4種郵便物には、以下のものが該当します。
- 通信教育用郵便物
- 点字郵便物、特定録音物等郵便物
- 植物種子等郵便物(種子、苗、茎、根で栽植用に供するもの)
- 学術刊行物郵便物
参考:『日本郵便 第三種・第四種郵便物』
そして第4種郵便物は、内容物が見えるように端が切られる場合(または開封される場合)があるとのこと。
第4種郵便物は通常の郵便物よりも安い値段で送付することができるため、内容物を偽って送付する人がいるかもしれないためです。
そのため、このように封筒の端を切って内容物が見えるようにしているとのこと。
(私の場合は、おそらく送付者が事前に切って送ったのだと思われます)
某通信教育会社の刊行物が透明なビニールの包装に入れられて送られてきていたのは、コレが理由だったのかな?とふと思いました。
最初は気味悪かったですが、理由が分かって安心しました(^^)
おわりに
(※上記の写真はイメージ画像です)
今回は、四隅の端が切られた封筒が届く場合があるということと、その理由について簡単に紹介しました!
オチも何にもないですが、「こんなこともあるんだなぁ」くらいに思って読んでもらって、雑学として頭の片隅にでも残してもらえると幸いです!
これで端が切られた封筒が届いても慌てることはないですね(^^)
それではまた!
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