【PONSINC】おすすめのワイヤレスイヤホン(Bluetooth5.1)と使用した感想【TWS-S4】

こんにちは!

 

ワイヤレスのイヤホンデビューしてから早2年が経ちました。

ワイヤレスイヤホンを導入したおかげで、日常生活がとても快適になってきたと感じる今日この頃です(*’▽’)

 

実は先日、新たなワイヤレスイヤホンを購入しました!
(ちなみに1台目が壊れたというわけではなく、2台目があると便利だと判断したためです)

 

 

私が購入したのは、PONSINC 「TWS-S4」という完全ワイヤレスイヤホンです。

PONSINC…? 1台目と同様、またもや聞き馴染みのない会社なので調べてみましたが、ホームページがありませんでした。「うーん。中国の会社か?」という印象です。

 

 

「買って大丈夫か?」と一瞬とまどいましたがレビューも高いので購入してみたところ・・・本当にビックリするほど良かったです!

しかも、一台目の頃よりもさらに使いやすくなっており、技術的な進化も感じられました (≧▽≦)

 

 

そこで、今回は「PONSINC TSW-S4」感想気付いたことなどをレビューしてみたいと思います。

 

 

参考記事

一台目のワイヤレスイヤホンを購入したときについても、別記事で紹介しています。良かったら見てみてください。

参考:「 ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)デビューした感想 」

購入したオススメのワイヤレスイヤホン

私が購入したのは以下のワイヤレスイヤホンです。

 

主な機器の仕様は次のとおりです。

製品モデル TWS-S4
(完全ワイヤレスイヤホン)
通信方式 Bluetooth® Ver. 5.1+EDR
対応BLUETOOTH®プロファイル

・HFP(電話の発着信や通話)
・AVRCP(操作対象をリモコンでリモート操作)
・A2DP(ステレオ音質データのストリーミング配信)
・HSP(音声入出力)
・SPP(機器間に仮想のシリアルポートを設定し、それらの機器同士を接続する)

ノイズキャンセル
(ノイズリダクション)

CVC8.0

充電ケースのサイズと重量 85×52×33(mm)、94g
イヤホンの重量 4.5g
最大通信可能距離 15m
 充電ケースのバッテリー容量 4,000 mAh
イヤホンの通話時間など 待機時間:150時間
連続持続時間:7~8時間
通話時間:6~7時間
防水等級 IPX7

機器の仕様で分からない単語がいくつかあったので調べてみました。

 

 

(1) 完全ワイヤレスとは?

今までのワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンがケーブルでつながれ、首にかけるタイプのネックバンド方式が主流だったとのこと。

 

最近では、左右のイヤホンをつなぐケーブルすらないタイプが登場してきており、それまでのネックバンド方式と区別するため、あえて「完全」と付けているらしいです。

 

 

(2) Bluetooth® Ver. 5.1+EDRとは?

・Ver. 5.1は2019年に発表されたBluetooth®の最新規格です。

 

・EDRは、『Enhanced Data Rate』の略で、Bluetooth2.0から追加された機能です。この機能を使えば通信速度が大幅に向上します(3Mbps)。

但し、標準的な機能ではなく、あくまで オプション的な機能のため、EDR機能が利用できる場合は『Bluetooth Ver.●●+EDR』と表記されます。

 

 

 

(3) BLUETOOTH®プロファイルとは?

プロファイルとは、機器の種類ごとに策定されたプロトコル(通信ルール)のことです。また、プロファイルは、各機器がBluetooth®を使って何ができるかという機能を表しています。

 

接続するには、機器同士が同じプロファイルに対応している必要があります。

 

 

(4) ノイズキャンセル CVC8.0とは?

・CVCとは『Clear Voice Capture』の略であり、イヤホンやヘッドセット、ハンズフリー機器に搭載される音声のノイズ除去技術です。

 

具体的には、電話中(音声通話時)に周囲の雑音を除去し、自分の音声をクリアに(明瞭化して)伝えることのできる機能です。

「8.0」はCVCのバージョンを表していると思われます(少し調べましたが、明確な情報を見つけることができませんでした)。

 

 

 

(5) 防水仕様 IPX7とは?

IPXとは、国際電気標準会議 (International Electrotechnical Commission:IEC)が制定する国際規格の一つで「水の浸入に対する保護等級」のことです。

等級は0級~8級まであって、数字が大きいほど防水性能が高いといえます。

 

なお、IPX7とは、「一時的(30分)に一定水深(1m)のところに水没しても内部に浸水せず機能する」ものです。

 

 

 

実際に使用してみた感想

以下、ワイヤレスイヤホン(PONSINC TWS-S4)を実際に使ってみた感じた感想メリットデメリット)を私の経験などと共に示します。

 

メリット

(1) ケーブルがなくてストレスフリー!

これについては、一台目のワイヤレスイヤホンのレビュー記事でも説明しましたが、もう一度同じ内容を説明します(不要ならココは読み飛ばして下さい)。

参考:「 ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)デビューした感想 」

 

・ケーブルが絡まる心配がなくなりました!

ケーブルが絡まっていると、音楽を聴く前に絡まったケーブルをほどく作業をしなければいけないんですよね…。地味で面倒な作業にテンションが下がっていましたが、その心配がなくなったのが嬉しいです(^^)

 

・イヤホンのケーブルの長さを気にしなくてもよくなった!

以前は、定期を出そうと 手さげカバンの中にスマートフォン(イヤホンに接続された端末)を入れたとき、ケーブルの長さが足りず耳からイヤホンが外れることがよくありました。

でも、ワイヤレスイヤホンにすれば、ケーブルの長さを気にする必要はありません!

ケーブルの長さが足りなくてイヤホンが外れる心配もありませんし、再生している音楽も途切れることもないので、とても快適になりました!

 

・運動時が特に快適になった!

例えば、運動(ジョギング)中に、汗で濡れたケーブルが体に何度も接触する不快感がなくなります!

また、運動中にタオルで汗を拭くとき、ケーブルが邪魔になることもありません。

 

 

(2) 音質が良い

今回のイヤホンも音質がとても良く満足しています。1台目のワイヤレスイヤホンと比べても遜色ないレベルでした (^-^)

 

 

(3) ケースが大容量のモバイルバッテリーになる

この機能のおかげで、数時間程度の外出時(ジョギングやウォーキング、買い物など)にモバイルバッテリーを持たずに出かけることができるようになりました。

なお、ケースのバッテリー容量は 4,000 mAhであり、以前購入した一台目のワイヤレスイヤホンの容量(2,200 mAh)の約2倍もあります。

 

 

 

(4) 左右のイヤホンのバッテリー容量も確認できる

このモデルではケースの蓋を閉めたときにインジケーターが表示されて、「ケースのバッテリー残量」「左右それぞれのイヤホンのバッテリー残量」が目視で確認できます。

 

バッテリー残量が気になったときに、ケースの蓋をパカッと開け閉めして確認してます♪

以前のモデルでは、片側のイヤホンのバッテリー残量を確認する方法がありませんでした。マイナーチェンジですが、ここら辺の使い勝手が良くなったと感じます(^-^)b

以前は、片方のイヤホンだけ接触不良などでバッテリーの充電ができていないこともあって、装着後すぐに「バッテリー容量が少ない」と警告を受けることがありました(汗)

その場合でも、もう片方がフル充電だと、スマホ画面上ではフル充電だと表示されています。

 

★なお、真ん中にある数字がケース(モバイルバッテリー)のバッテリー残量です。充電中にも表示されるので過充電になるのも防げそうです。

 

 

 

 

(5) ペアリングが非常に早く、使いやすい

このモデル、ペアリングが非常に早くて驚きました! ケースからイヤホンを取り出して直ぐに(約1秒くらいで)ペアリングが完了します。

 

また、このモデルは、(イヤホンをケースに収めて)ケースの蓋を閉めると電源が自動的にOFFになります。ケースの蓋を閉めると電源とペアリングが確実に切れるので、非常に使い勝手が良いです。

以前は、ケースに収めた後もペアリングが切れておらず、イヤホンが全く充電されていなかったことが何度かあり、次に使うときに困った経験があります。

このモデルでは、今のところケースに収納するとイヤホンの電源が確実に切れて、充電されます (^-^)

 

 

 

(6) ボタンが大きくてタッチ操作しやすい

このモデルは、イヤホンの側面のほぼ全面がマルチファンクションボタンMFB:タッチ操作ができるセンサーボタン)となっています。

 

以前購入したものに比べて、ボタンの面積が大きいので操作がしやすくなっています♪

上の写真の赤矢印で示した部分(赤い点線の円部分)が以前購入したイヤホンのタッチセンサです。
一方、青矢印で示した部分(青いLEDが点灯している部分)が今回購入したワイヤレスイヤホンのMFB(マルチファンクションボタン)です。

 

 

 

(7) イヤホンで可能な操作が多い

以前使っていたものに比べて、今回購入したモデルはイヤホン側で可能なタッチ操作がかなり増えていました。

 

以下、イヤホンのMFB(マルチファンクションボタン)で可能な操作の一部を示します。

再生 待機中に、左右いずれかのMFBを1回タップする
一時停止 再生中に、左右いずれかのMFBを1回タップする
曲送り 再生中に、右側(R)のMFBを素早く2回連続でタップする
曲戻し 再生中に、左側(L)のMFBを素早く2回連続でタップする
音量アップ 再生中に、右側(R)のMFBを押し続ける
音量ダウン 再生中に、左側(L)のMFBを押し続ける
電話応答 電話受信時に、MFBを素早く1回タップする、またはスマホで応答する
通話終了 通話中に、MFBを素早く1回タップする
着信拒否 電話受信時に、MFBを長押しする(2秒ほど)
音声アシストの呼出し 待機中に、MFBを長押しする(3秒ほど)
電源オン 電源オフ時に、MFBを長押しする(3秒ほど)
電源オフ 待機中に、MFBを長押しする(5秒ほど)

 

 

 

(8) ケースの蓋が開けやすい

ケースの蓋が固かったからという意味ではありません。

ワイヤレスイヤホンを使う際は、ケースの蓋を開けてイヤホンを取り出して、すぐに使いたいものですよね? でも、パッと見てケースの蓋のどちらが開け口か分からないことも多いです。

 

これに対して、今回購入したワイヤレスイヤホンのケースには、開ける側に溝があります(下の写真に示す赤色の枠内を参照)。ちょっとした事ですが、これが重要になります。

この溝があれば、視覚的にも触覚的にも蓋の開け口が分かります!
パッと見たときに溝が視認できれば開け口が分かりますし、手に持った瞬間に手触りでも分かります

 

・以前購入したイヤホンのケースは、見た目や手触りのどちらからも開け口が分かりにくく、開け口を良く間違っていて、蓋が開かずにイライラするなんてことがありました。

そのため、ケースの上にシールを貼ったりして一応工夫していました(上の写真参照)。

今回購入したモデルでは、蓋の開け口側(一方)に溝があるため、溝の無いヒンジ側(他方)に触れた場合でも どちら側が開け口か一瞬で理解できます!

 

 

 

(9) ケースに充電ケーブルが挿し込み易い

ケースの充電ポートが Type-C充電ケーブルであるため、ケーブル端子の向き(上下)を気にすることなく簡単に差し込めます。

 

上の写真の左側の黒いケーブルが今回購入したワイヤレスイヤホンの充電ケーブルです(Type-C)。

以前は右側の白いケーブル(micro USB Type-B)だったので、端子の上下の向きが間違っていて差し込めないことが何度もありました (-_-メ)

 

 

 

デメリット

(1) イヤホンをケースに収納しにくい

特にデメリットは見当たりませんが、強いて言うならイヤホン自体をケースに収納しにくい(または、ケースから取り出しにくい)と思いました。

 

下の写真に示すように、以前のモデルと今回購入したモデルではイヤホンを収納する向きが違います。

以前のモデルの方が、耳からイヤホンを外した後、自然に収納しやすいと感じました。また、ケースからも取り出し易いと感じます。

 

一方、今回購入したモデルは、耳からイヤホンを外した後、向きを変えて(回して)収納しています。但し、これは慣れの問題かもしれないので、もう少し様子を見てみます (^▽^;)

 

 

 

(2) ケースのインジケーターは正面からしか見えない

そこまで不便でもありませんが、ケースの蓋を閉めたときに表示されるインジケーターが正面からしか見えません。斜めから見ると、インジケーターが見えなくなってしまいます。

 

ケースの蓋の裏に深い溝があって、それが邪魔で見えなくなるようです。

 

 

ワイヤレスイヤホン(TWS-S4)の総合評価

以前購入したイヤホンよりも確実に技術の進歩が感じられるアイテムでした!

 

また、ちょっとしたマイナーチェンジによって使い勝手が非常に良くなっている上に、価格も安く、驚くほどコストパフォーマンスの高いイヤホンだったので、今回購入してとても満足しています!

さらに、デザイン性や音質、機能性のいずれも文句の付け所がないので、初めて購入する人・新たに購入する人のどちらにもオススメできる一品です。

 

ワイヤレスイヤホンの購入を考えている人がいれば、ぜひチェックしてみてください!

それでは!

 

 

参考記事

一台目のワイヤレスイヤホンを購入したときについても、別記事で紹介しています。良かったら見てみてください。

参考:「 ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)デビューした感想 」

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