柚子ジャムを作ってみました!【所要時間と手順を解説】

こんにちは、コアテンです。

 

先日、レモンと共に無農薬栽培の柚子(ゆず)を頂きました。レモンはレモンカードにして美味しくいただきましたが、柚子が手元に残っていたんですが、調べていると、柚子でジャムができるというのを知りました!

 

知ったからには作ってみるしかない、ということで実際に作ってみました~!

今回は、柚子ジャムの材料 作り方、所要時間、作る中で知ったコツなどについて写真を交えて紹介したいと思います。

 

 

参考記事:「 レモンカードを作ってみました

柚子ジャムの材料・レシピについて

柚子ジャムの材料は次のとおりです。

・柚子 :適量
・砂糖 :柚子の1/5の重量分

材料がたった2つとはシンプルでいいですね♬

 

作り方を簡単に書くと、次のとおりです。

1.材料を下準備をする
(柚子を洗って、柚子を果肉と皮に分けるて種を取り出す、皮を千切りにする)

2.小鍋で皮を数回ゆでこぼす(ゆでてから、ゆで汁を捨てる)

3.果肉を皮ごと煮ること数回

 

 

実際に柚子ジャムを作ってみた様子・調理のコツ

(1) まず、材料を準備します。

柚子が4個で172.5gだったので、砂糖はその1/5(34.5g)準備します。

 

 

(2) 下準備をする

まず、柚子をキレイに洗ってから、ヘタを取って横に輪切りにします。

この柚子ですが、非常に種が多かったです。

 

【作る際のコツ①】

柚子を切る時は、下の写真のように柚子を横から輪切りにすることをオススメします。

縦に切ってしまうと、切れていない果肉ができてしまいます。そうすると種を取り出すのが難しくなってしまうためです。

 

次に、皮と果肉に分けて、皮を千切りにします。

 

 

その後、千切りにした柚子の皮を4・5回程ゆでこぼします。

『ゆでこぼす』とは、材料を水と一緒に火にかけて沸騰させた後、ゆで汁を捨てることです。食材のアクや渋みなどを取り除くための下処理になります。

 

柚子の皮の白い部分は相当苦いので、こういった下処理が必要です。茹でこぼしは、4回以上行うと良いと思われます。

 

 

皮を煮ている時間が長くなるため、その間に果肉から種を取り出すようにすると時短になります。

ジャムを作ると、ジャムに入っている砂糖の量が凄いということに気付かされますね。

 

 

(3) ゆでこぼした皮を、果肉や砂糖と共に数回煮る

 

果肉から水分が出るので弱火~中火で煮れば焦げることはありません。煮ながら、材料をかき回していきます。水分がたりなくなったら、水を追加して煮ます。

 

10分ほど煮たら、火を消してフタをして10分置いておきます。これを5回ほど繰り返してトロミが付いたら完成です。

【作る際のコツ②】

煮ながら掻き混ぜていると、取り除けなかった種が出てくることもあるので、除去しましょう。

また、果肉からもアクが出るので、この作業時にアクが浮いてきます。アクを除去しましょう。

 
4個の柚子からできたジャムですが、結構な量ができました。
 

 

調理時間

初めて作ったこともありますが、調理時間はトータルで1時間45分ほどかかりました。主に煮ている時間ですので、本などを読みながらしてもいいかもしれません。

 

なお、多少時短できるとは思いますが、1時間以上はかかると思います。

 

 

柚子ジャムを実食してみた感想

実際に食べてみたところ、ほのかな酸味のあるジャムでした♬

 

砂糖を少し控えめにしたおかげですね。なお、念入りにゆでこぼしを行ったので、苦みは全くありません。自分で作ったジャムは美味しいですね(≧▽≦)

 

4個の柚子から作ったジャムを毎朝トーストにかけて3日ほどで使い切りました。

トーストにかけたほか、お湯に入れて柚子茶にしたり、ヨーグルトに混ぜて食べたりしても良いと思います(^-^)

 

 

おわりに

ジャムを始めて作りましたが、なかなか上手くできて満足です!

 

柑橘系は皮の白い部分に苦みがあるので、アク抜き作業があるため、他のジャムよりも時間がかかってしまうのが難点ですね。

 

でも自分で作る柚子ジャムは格別ですよ! 皆さんも柚子が手に入ったら作ってみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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