【自己診断ツール】VIAーISテストとは?その診断方法について簡単に解説します

こんにちは、コアテンです。

 

突然ですが、皆さんは「VIA-IS診断テスト」というものをご存じですか?

端的に言うと「無料でできる自分の強み診断ツール」です。以前紹介した書籍「実践版GRIT やり抜く力を手に入れる」で紹介されていて興味をもったツールで、10月に実際に受けてみました!

参考:「 書籍レビュー・『GRIT』を読んだ感想

 

あのメンタリストDaigo氏もオススメしているという自己診断ツールで、私の周りでも多くの人が受験しております。

 

今回は、この『VIA-IS』の概要その診断方法注意事項などについて簡単に紹介したいと思います。

 

 

『VIA-IS』とは?

『VIA-IS』とは、Valus in Action Inventory of Strengthの略であり、端的に言うと、あなたの「キャラクターの強み」を診断する自己診断ツールです。

「キャラクターの強み」とは、考え方、感じ方、行動に影響を与えるあなたの性格の中でポジティブになっている部分を表します。

 

『VIA-IS』は、無料で受けることのできる、アメリカのVIA研究所が提供している自己診断ツールです。

 

具体的には、メールアドレスを登録してアカウントを作れば、120の質問に答えるだけで、24の資質のランキング(上位5つを含む)を特定することができます。

 

診断した後、その24の資質の簡素な説明を読むことができます。なお、24に分類される資質は以下のとおりです(アルファベット順)。

・Appreciation of Beauty & Excellence(審美眼)
・Bravery(勇敢さ)
・Creativity(創造性)
・Curiosity(好奇心)
・Fairness(公平さ)
・Forgiveness(寛容さ)
・Gratitude(感謝)
・Honesty(誠実さ)
・Hope(希望)
・Humility(慎み深さ)
・Humor(ユーモア)
・Judgment(知的柔軟性)
・Kindness(親切心)
・Leadership(リーダーシップ)
・Love(愛情)
・Love of Learning(向学心)
・Perseverance(大局観)
・Perspective(忍耐力)
・Prudence(思慮深さ)
・Self-Regulation(自律心)
・Social Intelligence(社会的知性)
・Spirituality(スピリチュアリティ)
・Teamwork(チームワーク)
・Zest(熱意)

 

 

『VIA-IS』の診断方法

(1) まずは会員登録

以下に示す『VIA-IS』の公式ホームページから会員登録します。

参考:「VIA-IS診断 公式ホームページ

 

下の写真の赤い囲みの中を埋めて、「無料著調査を受けるための登録」をクリックします。


VIA-IS公式ホームページより抜粋》

 

公式ホームページは基本的に英語ですが、日本語にも対応しています。言語を日本語にしたい場合は、上の写真の緑の囲み部分をクリックして「日本語」を選択してください。

 

 

(2) 無料調査を受ける

アカウントを作成したら、サインインして「無料調査を受ける」をクリックします。

その後は、120の質問に順に答えていけば完了します。

 

 

注意事項(質問が英語になってしまう場合の対処法)

VIA-ISを受ける際の注意事項ですが、「質問が英語になってしまう」という問題が生じることがあります。

 

ブラウザが勝手に翻訳してくれているのに…。しかも、サイトでも日本語にしているのに(下の写真の赤い囲み部分を参照)、VIA-IS診断テストでは何故か質問は英語…。


《VIA-IS公式ホームページ 診断結果より抜粋》

 

実は私も初めて受けたとき、この状態になって日本語に変更できず最後まで回答しました。

英語に慣れていないと結構シンドいと思われますし、上の写真のように、診断結果も英語表記になります。

 

 

実はこの原因は、右側の方(下の写真の赤い囲み部分を参照)にある言語設定が「英語」になっているからなんです!

言語設定が左上と右側にあるという まさかの二段構えでした(;’∀’)

右側の言語設定をクリックして「日本語」に変更することで、質問および診断結果を日本語表記にすることができます。

 

 

私の診断結果

ちなみに私の診断結果は以下のとおりでした。

このように、自分の強みがランキング形式で表示されます。見切れていますが、上位5位以下の資質も全て確認が可能ですし、それぞれの資質をクリックすると解説もでるので、受けた場合にはぜひ読んでくださいね。

 

受けてみた結果としては、特に下位の資質は自分でも苦手だと自覚しているものばかりだったので納得いたしました(;^ω^)

ストレングスファインダー®もそうですが、自分を客観的に観察できる診断ツールがあるのは、非常にありがたいですね。自分が苦手とするものは諦め、特技をガンガン伸ばしていきたいです!

 

 

おわりに

この一年で、二つ(ストレングスファインダー®、今回紹介したVIA-IS)の自己診断テストを受けましたが、いずれも自分の強みを自覚するのに優れたツールだと感じました。

 

近年は自分の弱みを克服するよりも、強みを更に伸ばす方がパフォーマンスが高まることが知られています。自分が苦手とすることが、逆に得意だという人も必ずいるので、その人達にまかせて自分が得意で人に喜ばれることに専念したいです♬

 

2020年も終わりですが、来年は自分の得意なことを発揮してさらに飛躍できる年にしたいですね。まだ自己診断テストを受けたことがない人は、ぜひ受けてみてくださいね(≧▽≦)

 

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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