【褐斑病、再び】病状を食い止めるためのレウィシアの植え替え

こんにちは、コアテンです。

 

2月に入り、そろそろ花粉が飛ぶ季節となってきました。目がかゆくてツラいのに、残念なことにレウィシアの褐斑病が再発しはじめました。

そこで、今回は褐斑病を食い止めるための対処方法を試してみたので、報告いたします。

実際、褐斑病がでた株と土を処分してしまうのが早いらしいのですが、あまりにもレウィシアに愛着がわいてしまい、育てる方向でなんとかしようとしています。

 

 

褐斑病が再発したレウィシアの様子

下の写真が褐斑病が再発したレウィシアの様子です。

葉っぱの裏に細かい茶色の水玉模様ができていました。

 

 

下の写真は別の葉っぱの裏に、不定形の小さな茶色いシミの様子を撮影したものです。

 

 

 

褐斑病を抑えるための処置の検討

たまに与える農薬( 住友化学 殺菌剤 ダコニール1000 250ml )の効果によって褐斑病の進行は抑えられましたが、ある程度侵されてしまうと、完全に治ることはできないようです。

 

 

とはいえ、再発したので農薬は与えるとして、他にも対策を講じる必要があります。そこで考えたのが、土の入れ替えです。

よくよく考えてみると、去年の長い梅雨の時期に褐斑病を発病して以来、土を全く替えていないことに気付きました。そうです、褐斑病が発生した糸状菌のいる土をそのまま使っていたのです。

 

そこで、今回はレウィシアの植え替えをして、土を全て入れ替えることにしました!

 

 

レウィシアの植え替えの様子

植え替えを決めてからすぐにレウィシアを掘り出しましたが、思ったよりは根っこが広がってはいませんでした(下の写真を参照)。

どうやらレウィシアの根っこは一方向に太く伸びるようです。褐斑病になった土(レウィシアを元々植えていた土)は、ビニール袋に詰めて廃棄しました。

 

 

掘り返したレウィシアを、新しい土を入れた鉢に植え替え、水で薄めたダコニールをたっぷりあげておきました。

これで褐斑病がほぼ完治してくれることを祈るばかりです。

 

 

おわりに

とりあえず、思い付く限りの褐斑病の対策は全てしたように思います。

あとは結果を待つのみ…。これで褐斑病が再発しなければ、成功体験としてシェアさせていただきますね。

 

去年の梅雨の時期は、褐斑病がこんなにも長引くとは思いもしませんでした。早く元気にしてあげて、花が咲くのをみたいものです。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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