【バックヤードツアーが熱い】城崎マリンワールドに行ってきた感想【所要時間、アクセスなど】

こんにちは、コアテンです!

 

突然ですが、皆さんは兵庫県にある『城崎マリンワールド』をご存じでしょうか?

 

城崎(きのさき)と言えば、「城崎温泉」がとても有名ですよね。

「城崎温泉」有馬温泉とともに兵庫県では最も有名な温泉の一つであり、『城崎マリンワールド』はその城崎温泉の近くに位置するユニークな水族館です。

実は少し前に行ってきました~ (^-^)b

 

 

今回は、兵庫県豊岡市にある『城崎マリンワールド』に行った感想や見どころ、アクセス方法、所要時間などを簡単に紹介していきたいと思います!

 

 

 

『城崎マリンワールド』とは?

城崎マリンワールドとは、主に6つのゾーン(シーズー・チューブ・シーランド・ドルフィンタンク・ダイブ・フィッシング)からなる兵庫県豊岡市にあるユニークな水族館です。

 

館内では、国内最大級のオオサンショウウオや魚類、怪獣の展示が行われているほか、イルカやアシカのショーや触れ合い体験などができます。

 

なお、フィッシングゾーンには、アジの釣り堀があって、釣ったアジを天ぷらにして食べることのできる催しも行われています。

 

 

別記事(参考)

城崎マリンワールドから自動車で約一時間ちょっとの距離にある「天橋立・天橋立ビューランド」などの観光レポもしているので、よかったら見てみてください。

参考:「 天橋立・天橋立ビューランド・傘松公園の観光レポ

料金・営業時間(2020年7月現在)

(1)入館料

・大人: 2,600円
・小人(小・中学生): 1,300円
・幼児(3才以上): 650円

この他に、団体割引(20名、40名、80名以上)、学校割引、障碍者割引、宿泊者割引、年間パスポートなどもあります。

 

 

(2)駐車場料金

・乗用車: 800円
・バス: 1,500円

障碍者用の駐車スペースあり、電気自動車用の充電スタンドもあるようです。

 

 

(3)営業時間

・9:00 ~ 17:00(入館は16:30まで)

GWや夏期には営業時間が変更するようですので、事前にご確認ください。さらに、2020年夏期は、コロナ禍による入場制限が実施されるため予約券が必要なようです。

 

 

 

城崎マリンワールドへのアクセス

城崎マリンワールドへは、自動車もしくは公共の交通機関を使って行くことができます。

 

 

(1)自動車で行く場合

・北近畿豊岡自動車道・日高神鍋高原ICでおりて、約40分ほど走行すれば到着します。

・京都縦貫自動車道・京丹後大宮ICでおりて、約60分ほど走行すれば到着します。

 

 

(2)公共の交通機関を使用する場合

・JR・城崎温泉駅でおりてバス約10分
・大阪(阪急三番街)・神戸(三宮)から全但バス・城崎直行便に乗って約3時間10分

これ以外に但馬空港からタクシーで約30分で行くことができます。

 

 

 

城崎マリンワールドの滞在時間(目安)

公式ホームページよれば、城崎マリンワールドの滞在時間(標準的な所要時間)は、3.0~3.5時間とのこと。

 

但し、所要時間は人によって異なります。

私は、昼食と各種ツアー(バックヤードツアー参加、ドルフィンタッチ参加、トドのダイビング見学、ペンギンの散歩見学、アジ釣り、セイウチのランチタイム見学)を含めて5時間でした。

さらに、体験オプションやアトラクション見学を増やしていくと、当然滞在時間は増えていきます。

 

 

 

城崎マリンワールドの観光レポ(感想)

城崎マリンワールドに着いて、チケットを購入してからシーズー(Sea Zoo)」へ!

入ってすぐの水槽にオオサンショウウオがいます。ほとんど動かないので、5分ほど探しました(笑)

 

このシーズーの見どころは、水深12mにも及ぶ日本で最も深い水槽です! 階段で移動しながら、この深い水槽を色々な視点で(横や上から)見ることができます。

水槽には多くの魚が泳いでいますが、私が気になったのがこの「コバンザメ」です。

 

 

最初見たとき、「頭に靴跡を付けた魚が泳いでる!?」と驚きました(笑)

何匹も水槽のガラスにピッタリとくっついていました!

 

 

 

このシーズーで目立っていたのは、やはりこの「ナポレオンフィッシュ」ですね。とにかく、デカくて動きがゆっくりした魚です。

 

 

次に、シーズーを抜けてチューブ(Tube)へ! ここには、怪獣(アザラシやペンギン、トドなど)のプールがあります。

ペンギンが泳ぐ回廊の中で手をかざすと、それを見てペンギンたちが寄ってきてくれます(*’▽’)

 

このエリアでの見どころは、やはり「ペンギンの散歩」だと思います! ちょこちょこと構内を歩き回わったり、ピョコピョコ階段を上ったりする姿がとにかく可愛いかったです !

こんな至近距離からペンギンを接写できます♪

 

これ以外にも、トドが素早く急こう配を登ってダイビングする姿を見ることができるアトラクション「トドのダイビング」は圧巻ですので、ぜひ見てみてくださいね。

 

 

さらに、アザラシプールを通ったときに見たアザラシも、メチャクチャ可愛かったです
(*´Д`)

暑くてダレてたのか、目を閉じて水槽の壁に向かってユラユラとずっと泳いでました(笑)

 

次に、ダイブ(Dive)」へ行きました!

このエリアでの見どころは「フィッシュダンス」「ドルフィンコーブ」です。ちなみに、ここにある予約センターでバックヤードツアー等の申し込みができます。

 

また、ダイブにある「ロック・フィールド」では、ヒトデやウニなどに直接触れることができるので、ぜひ体験してみてくださいね(下の写真は裏返ってしまったイトマキヒトデです)。

 

 

 

その後、ビューポイント」を抜けてSeaLandスタジアム」へ移動しました! 上の写真はビューポイントからの景色です。

 

イルカ・アシカショーは色々と趣向が凝らされていてかなり面白かったです(毎年ショーの内容は変わっているとのこと)。

 

なお、このスタジアムはショーをしていないときには、バックヤードツアーでイルカタッチなどが行われています。

 

 

 

その後、昼食をとってから「バックヤードツアー」に参加しました!

普段入ることのできない水族館のバックヤードを見学できる上に、イルカ(またはアシカ)とのタッチもできるお得なツアーでした。

 

下の写真は、ツアー中のエサやり体験の様子です。

魚の切り身を水槽の水面に付けた瞬間に、猛烈な勢いで魚たちが食いついていきます! 本当に一瞬で食われます(笑)

 

 

私が行ったときは、エサの置いてある冷凍庫へ案内してもらった後、「イルカのエサやり見学」と「イルカタッチ」等をしました。

バックヤードツアーは参加して絶対に損はないので、城崎マリンワールドへ行った際はぜひ参加してみてください!(なお、ツアー内容は不定期にアップデートされているようです

 

 

 

バックヤードツアーの後は、フィッシングエリア」に行ってアジ釣りに挑戦しました。

 

釣り竿を借りて糸を釣り堀に垂らすとビックリするほど入れ食い状態! アジの群れが我先に食いついてきました。ど、どんだけ~(笑)

釣ったアジは、後で捌いて天ぷらにしてもらうこともできます♪ 自分で釣ったアジはとっても美味しかったです。 

でも実はかなり釣れてしまってお腹いっぱいになりました (^▽^;)

 

 

 

最後に、「日和山海岸ミュージアム」へ行って、ホテル金波楼から外に出ました。

最後に、ホテル金波楼のお土産ショップでお土産を購入して帰宅しました。

個人的に、ショップで売っていた「黒豆グラッセ」が当たりだったので、家族にも買って帰りました。試食もできたと思うので、皆さんもチェックしてみてください♪

 

 

 

おすすめの宿情報

城崎マリンワールドに行く場合に私がオススメするのは「城崎温泉 お宿 白山」です。
 
夕食は美味しくボリューム満点、他の客が入っていなければ貸切風呂にも入り放題です♪
城崎温泉の中心部から少し離れていますが、温泉街を歩いて回れると考えれば、特に気になりません。
 
城崎マリンワールド城崎温泉に行く場合にはチェックしてみてださい!
 
 

さいごに

いかがでしたか?

城崎と言えば城崎温泉ですが、この城崎マリンワールドも結構見ごたえがあって楽しい水族館でした!

特に、アトラクションや体験ツアーに力を入れているようでしたので、行った際にはぜひ参加してみてくださいね。

 

また、自動車であれば天橋立からも約一時間ちょっとの距離に位置しているので、一緒に回ってみるのも良いかもしれません。

それでは!

 

別記事(参考)

「天橋立・天橋立ビューランド」などの観光レポもしているので、よかったら見てみてください。

参考:「 天橋立・天橋立ビューランド・傘松公園の観光レポ

コアテン

関西でフリーランス生活を送る元サラリーマンのメンズです。
最近、家庭菜園を始めました!将来の夢は「田舎で自給自足のスローライフ」
毎日いろいろ試行錯誤しながら、日々の出来事や学び、成果などを発信してます♬

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