【漫画レビュー】『火ノ丸相撲』を読んだ感想【鬼丸相撲】

こんにちは、コアテンです!

 

今回 私が紹介したいのは『火ノ丸相撲』という漫画です! 

マンガ界では珍しい国技・相撲を題材にした作品で、以前試し読みしてみて一気に全巻揃えてしまったスポコン作品です。

 

既に2018年にはアニメ化されていた人気漫画ですが、今回はこの作品を読んだ感想を簡単にですが紹介していきたいと思います!

 

 

あらすじ

『火ノ丸相撲』とは、
中学時代に身長がほとんど伸びず、公式戦でほとんど成績を残せなかった小学生相撲二冠王の潮 火ノ丸(うしお ひのまる)が高校入学を期に相撲界に復帰し、小さな身体で頂点・横綱を目指すという王道スポコン漫画です。

 

弱小の大太刀高校・相撲部に突如として現れた小さな新入生。

彼は、小学生相撲二冠王で鬼のような強さから国宝「鬼丸国綱」の異名を持つ潮 火ノ丸(うしお ひのまる)だった。

 

次世代の横綱候補として将来を嘱望された火ノ丸は、中学時代にほとんど身長が伸びず、体格的なハンデから公式戦でほとんど成績を残せず、周囲からは終わったと思われていた。

しかし、その裏で火ノ丸は体格差を克服するため、過酷な稽古を地道に続け、高校進学を期に再び相撲界に戻ってきた。

 

 

『火ノ丸相撲』の見どころ

私が考える「火ノ丸相撲」の見どころは、ずばり「王道スポ根」「熱い展開の連続」と思います!

 

 

体格やパワー、重さが大きな武器である無差別級の相撲界において、小柄な火ノ丸が大柄な力士をなぎ倒していく姿に胸が熱くなります。正に激熱でした!

 

無差別級において体格という絶対的な才能に恵まれない力士が勝ち抜くというのは、誰がどう考えても難しいというのが想像に難くありません。しかし、地道な稽古によってパワーとスピード、技を鍛え上げ、有り得ないことをやってのける火ノ丸の姿に素直に感動しました。「王道スポ根ここにあり!」です。

天から唯一無二の才能(体格)を与えられなかった主人公が、それでも諦めず夢に向かって壁をぶち破る姿にカタルシスを感じます。

そして、息つく暇もなく修羅場が続きまくる怒涛の展開!!

 

私自身、「相撲」という馴染みのないジャンルでここまで胸熱になるとは意外でしたが、友情・努力・勝利の全てが詰まった良作です。今イチオシのスポーツ漫画です。

 

 

感想・総評(レビュー)

正直、読む前はあまり期待してませんでしたが、一巻読んだ時点で全巻揃える気になってました(笑)

 

驚くべきはその展開の早さと、激熱度!

怒涛のスピードで繰り広げられるストーリーが見事で、毎巻クライマックスが待ち受けていて読んでいてハラハラさせられます♬

 

相撲に興味がない人にもオススメの作品なので、まだ読んだことがない人はぜひご一読ください。それでは!

 
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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