【漫画レビュー】『メダリスト』を読んだ感想【氷上の天才】

こんにちは、コアテンです。

 

今回 私が紹介したいのは『メダリスト』という漫画です!

フィギュアスケートを題材とした漫画で、フィギュアスケート選手を目指す主人公を中心に、様々な人々の人生を描いたスポーツ漫画です。

 

今回はこの作品を読んだ感想を簡単にですが紹介していきたいと思います。

 

あらすじ

『メダリスト』とは、
つるまいかだ氏が描くフィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画です。

 

全日本選手権に出場したことのあるアイスダンス選手・明浦路 司はアイスショーの試験に落ち続けていた。そんなとき、アイスダンスの元パートナーからスケートクラブのアシスタント・コーチに誘われる。

 

そんな折、ひょんなことからは、優秀な姉と比較され卑屈になっていた10歳の少女・結束 いのりと出会う。

母親からスケートクラブへの入会を諦めるよう諭されるいのりを姿を目の当たりにしたは、自らの境遇と重ね合わせる。そして、その中でいのりの内に秘めた「スケートへの情熱」や「リンクに賭ける執念」に心を動かされたは、自らコーチとなってスケートを指導する決心を行うのだった。

 

の指導の下、いのりは徐々にその才能を開花させていく。

 

 

『メダリスト』の見どころ

私が考える「メダリスト」の見どころは、「リアルさ」「人生を賭けた挑戦」だと思います。

 

初っ端から、「フィギュアスケートにはお金がかかる」「クラブに入らないとコーチに出会えない」「選手を目指すならギリギリの歳」「全てにおいて人生の選択を迫られる」等々、厳しい現実を描いてくれてます。

 

 

この作品は選手たちが短い少年時代から一気に駆け上がる様子を描いています。

スケート選手の選手生命はとても短く、最良だと思える選択・決断をいくつも乗り越えてきたことを教えて下れます。

「リアルさ」「人生を賭けた挑戦」の連続を乗り越え、積み上げてきたものを感じるからこそ、選手たちの演技が眩しく映るのでしょうね。

 

さらにもう一つ見どころを付け加えるとすると、

お互いに信頼しあっている いのり選手の師弟関係が、すごく微笑ましいです。

 

特に、のオーバーリアクションで選手を褒めて讃えてくれるの良いですね。あんな先生やコーチに指導してもらいたいです。

あと、主人公・いのりのメンタルと決断力がとてつもなくスゴイです。ここぞというときは、鋼のメンタルです(笑)

 

 

感想・総評(レビュー)

フィギュアスケートの漫画で久々に熱くなった作品で、一話から一気に最新話まで読んでしまった漫画です。

 

また、主人公だけじゃなく、ライバル達などの登場人物もみんな魅力的なキャラばかりなのもポイント高いです。特に、いのり選手が困難に直面しつつもガンガン乗り越えていく姿が描かれているのも、読んでいて気持ちが良いです。

気になっている人はぜひご一読ください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!

皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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