【漫画レビュー】『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んだ感想【刻むのは決意の証】

こんにちは!

 

 

今回、私が紹介したいのは『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』です!

今回は、この本を読んだ感想を簡単にですが書いてみたいと思います!

 

 

 

『漫画 バビロン大富豪の教え』の内容・見どころ

『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』とは、

1929年にアメリカで出版された「The Richest Man In Babylon」を翻訳、脚本、漫画化したものです。原作は、古代バビロニアを舞台に、お金を貯め、守り、増やす原理原則が学べる物語となっており、いまなお多くの人に読まれています。

漫画版では、現代人である考古学者・大場拓也が古代バビロニアの粘土板に記された文字を解読していくにつれて、「その文字が記された経緯」「その文字を記した古代のバビロン一の大金持ち・バンシルの人生」を紐解いていくストーリーとなっています。

 

(1) この本の本質的な内容は、「黄金を増やす七つの道具」とそれをさらに体系化した「五つの黄金法則」に集約されます。

 

これらの道具・法則は、現在出版されているお金に関する多くの本にも記載されている内容であり、原作の出版から約100年経った現代でも語られる不変の真理であるということは言うまでもありませんが、

この本の素晴らしいところは、単にお金持ちになる知恵を与えるだけでなく、「心在り方」「働くことの意味」「人との付き合い方」などまで説いているところです。

 

 

(2) また、漫画で描かれた本作は、内容がイメージしやすく、要点のみ記載されていることもあり、とても読みやすい一冊にまとまっています♪

 

もちろん、本作に記されたどの道具・法則は、個別具体的な方法ではありません。現代人である自分なりのアレンジが必要になってくると考えます。

この点については、本作の解説文にそのヒントとなる情報が記載されていたので、あくまで自己責任ですが試してみても良いと思われます。

 

 

 

感想・総評(レビュー)

一言で言うと、やはり読んでよかったです(^-^)b

この本に記載された道具・法則は、いずれも目先のお金を得るための単なるテクニックではなく、自分の人生を豊かにできる知恵だと断言できますし、そのうちのいくつかは私も実践していました。

 

しかし、一度読んだだけでこれらの道具・法則を実践できるようになるのは難しいと思われるので、これらの道具・法則を意識せずとも実践できるような仕組み作り・習慣作りが重要になってくると思われます。

 

お金持ちになるだけでなく、幸福を得るための人類不変の道具・法則が書かれた貴重な一冊です。読んで損はないと思うので、興味がある人はぜひ一度読んでみてください!

それでは!

 

 

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