こんにちは、コアテンです。
前回に引き続き、
今回は、今までに私が読んだ漫画の中で面白かった「ギャグ・コメディ漫画」を中心に 5作品ほど紹介したいと思います!
目次
前回:「 読んで面白かった漫画4(5作品) 」
次回:「 読んで面白かった漫画6(5作品) 」
読んで面白かった漫画(ギャグ・コメディ漫画5作品)
銀魂
江戸の街では宇宙から来た異星人「天人」が台頭し、廃刀令によって侍の時代が終わりを告げようとしていた。
そんな江戸に突如として一人の侍が現れる。その名は坂田銀時!
彼を騒ぎの中心にして江戸の街に、新たな潮流が起こる…。
【総評・見どころ】
もはや説明不要の名作(?)ですね。いい意味で (^▽^;)
連載当初、まさかこんなに長く続く作品になるとは思いもしませんでした。だって、時事ニュースや社会風刺もギャグに取り入れ、面白おかしくを描いた危険なギャグコメディ漫画だったから。
何度も方々に謝罪しまくった問題作ですが、腹を抱えて笑える回もありますし、普段ギャグ要員の主人公・銀時たちが格好良く締めるというバランスの取れたストーリーが良かったです。
アニメもかなり良い出来で、サムネを見ただけでニヤついてしまうくらい面白かったです。
独身OLのすべて
独身のOLが幸せな人々に対して毒づく姿を面白おかしく描いたギャグマンガです。
作者いわく「生きとし生ける全ての独身OLに捧ぐ鎮魂歌。幸せな人は見ないでください」とのこと。
【総評・見どころ】
キャラの見た目がメルヘン風なので、一見ほのぼのしたストーリーを期待しましたが、内容は物凄い切れ味のギャグ作品です。
アラフォーの男が読んで腹が痛くなるほど笑ってしまいました。こんなギャグマンガが存在していたか~(汗)
と、思いました。ノブコの図太さと下衆さがヤバい! 万人に受ける作品では無いでしょうが、一度試してみることをオススメします。
斉木楠雄のψ難
高校生・斉木楠雄は生まれついての超能力者。
超能力、それは誰もが羨む才能。しかし、楠雄はその超能力のせいで人生の大半の喜びを失ったと感じており、災難を呼ぶ不幸の能力だと思っていた。故に家族以外の前では力を隠し、目立たず人と関わらずに生きてきた。
しかし、そんな彼の周りに訳アリの同級生たちが集まってきはじめる。
【総評・見どころ】
超能力によって考えたことを全てを叶えることができるため、無気力な少年となった斉木楠雄はヤレヤレ系の主人公 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
そんな彼の周りに集まる一癖も二癖もある、魅力いっぱいの脇役たちとの絡みが面白い作品です。
下ネタはほとんどなく、分かりやすいギャクなので安心して読める作品。基本的に、主人公・楠雄は仲間たちと距離をとっていますが、たまに少しだけ心を許す描写が良かった。
行け!稲中卓球部
稲豊中学の卓球部に所属する男子中学生たちが繰り広げる青春グラフィティ。中学生男子ならではテンションや青春模様を描いた作品。
【総評・見どころ】
当時読んでおり、自宅の本棚に置かれていたのを最近になって読みましたが、下品であまりのくだらなさが非常に面白い作品でした。
今読んでも、ギャグがぶっ飛んでます。下ネタや下品さ全開なので耐性がある人にとっては爆笑できる作品だと思います。
描くにつれて画力が急成長していったことが良く分かります。漫画家あるあるですね。
スクールランブル
同級生の烏丸大路に恋する女子高生・塚本天満。
運命のクラス替えで二人は同じクラスに! はたして、天満の恋は成就するのか!?
【総評・見どころ】
学生時代に友人が持っていて読ませてもらっていました。懐かしい…。
もともとは、主人公・天満の恋から始まったのですが、そこから様々な脇役がでてきて主人公の恋愛そっちのけでフリーダムに話が展開していきます。ギャグと恋愛、シリアスが詰まった作品です。
個人的に、天満に恋心を抱く不良・播磨拳児(はりまけんじ)の暴走が好きでした。正直言うと、中盤になると天満が同級生・烏丸大路に恋していたことすら忘れてます(笑)
おわりに
今回はギャグ・コメディ作品を5つレビューしましたが、他にも紹介したい作品がまだたくさんあるので、これからも紹介していきます。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
前回:「 読んで面白かった漫画4(5作品) 」
次回:「 読んで面白かった漫画6(5作品) 」
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