【書籍レビュー】『不幸になる生き方』を読んだ感想【幸福になる近道とは】

こんにちは!コアテンです。

 

今回、私が紹介したいのは『不幸になる生き方』という本です。

「幸福になる近道は、不幸になる生き方を知ること」ということで、先日読んで思わず納得した本です。

 

2010年に初版発行の少し古い本でKindle電子版もありませんが、考え方は今も通用するのと思います。

ということで以下、書籍『不幸になる生き方』読んだ感想 総評 どについて紹介したいと思います。

 

 

『不幸になる生き方』の内容・感想について

書籍『不幸になる生き方』とは、
不幸になる生き方のパターンとそれを避ける幸福習慣(7つの法則)を知り、それを身に付けることを目的とした本です。

著者の「勝間和代」氏は、日本の著述家、評論家です。マッキンゼーやJPモルガン証券を経て、現在は株式会社・監査と分析の取締役となっています。

 
(1) 日本人は歳を取るにつれて不幸になっていくというアンケート調査結果があり、逆に加齢と共に幸せが増えていく生き方を提示した本となっています。
 
 
本書では7つの法則(有責の法則、双極の法則、分散の法則、応報の法則、稼働の法則、内発の法則、利他の法則)を提示してくれていますが、そのうち「有責の法則」の法則が紙面の1/3以上を占めています。
 
 
(2) おそらく、「有責の法則」=「自責(自分の人生に責任を持つ人であること)」が、この本で最も伝えたかった内容なのだと思われます。
 
「自分の人生に責任を持つ」とは、自立すること、自分に人生の選択権があるということを自覚することが幸せになると伝えています。そして加齢と共に自己裁量権を大きくすること(物事の選択肢が多くなるようにすること)が、幸せの近道だと具体的に示してくれます。
 
 
人に依って着目する部分は違うと思いますが、私がこの本で最も注目したのは「昨日より今日、今日より明日の自分の状態が少しずつでも良くなっていけば、幸せになれる」という箇所です。
 
私もまだまだこれからですが、この本に書かれた「7つの法則」を身に付け、加齢と共に未来への幸福(希望や高揚感など)が大きくなる生活を実現しましょう。

 

 

総評・おわりに

勝間和代氏は去年の年末頃にYoutubeで知って今回初めて著書を読みましたが、内容はとても参考になりました!

今の自分が考えていたことがほとんど書かれていました(この考えに追いつくのに10年かかったかー)。この本が出版された10年前に読んでおきたかった一冊です。

 

数時間くらいで割とサクッと読めるので、自己啓発書としては恐らくかなり読みやすい部類の本なので読んでみて損はないと思うので、ぜひ一度読んでみてください。

その上で10年後、自分がどう変わったのか振り返りましょう。

 

 
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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