パプリカの人工受粉の方法とは?【購入して2日で開花(笑)】

こんにちは、コアテンです。

 

ゴールデンウィーク明けにパプリカの苗を購入したのですが、タイトルにもあるように、購入してから2日後に開花しました(笑)

あまりにも早い、早すぎるよ~(;^ω^)

しかし、花が咲いたなら、収穫するために受粉しなければなりません。今回は、パプリカの人工受粉の方法について簡単に紹介したいと思います。

 

 

開花したパプリカの様子(購入して2日後に開花)

下の写真が、開花したパプリカの花です。

 

白い花で、真ん中のメシベの周りに複数のオシベが囲んでいました。

 

パプリカの人工受粉の方法

パプリカはメシベの周りに、たくさんのオシベが生えているので普通にしていても受粉するとのこと。

しかし、受粉を助けてくれる昆虫がいない場合や、室内のように無風の場合には、赤色矢印のように、花を上から指でトントンと弾いて花粉を落としてあげることで、人工受粉しましょう。

家の中で、花をトントンと指で弾いたところ、ブワッと大量の花粉が飛びまくってました(;^ω^)

パプリカの花粉症ではありませんが、さすがに良い気はしないので、外でやった方が良さそうです。

去年、ミニトマトを育てていたのですが、そのミニトマトの人工受粉と同じ方法でした。

どちらもナス科の植物なので当然かもしれません。でも新しいことしてみたい気持ちがあるので、やはり違う種類の野菜を育てるべきだったかな…。

 

さすがに何十回も人工受粉する必要はないと思います。この方法で2・3回くらい人工受粉すれば、確実に実が収穫できるはずです。

 

注意事項

パプリカの人工受粉の方法を説明してきましたが、ここで一つ注意点があります。

 

どうも調べていると、パプリカの苗がまだ小さいうちに摘果させてしまうと、苗の成長がおそくなってしまうようです。どうもエネルギーが実に持っていかれるようです。

その結果、全体の収穫量が減ってしまうのだとか。

 

ですので、一番最初に咲いた花(または、一番最初になった幼実)は摘み取るのが良いとのこと。人工受粉の方法を説明しましたが、気を付けてくださいね。

 

おわりに

思いがけず開花したので、今回は人工受粉してみました。でも、一番最初に咲いた花だったので摘み取ることに(;’∀’)

やはり育てる前に調べておかないと、上手く成長させることができない可能性がありますね。危なかった‥‥。

 

皆さんもパプリカを育てるなら、
たくさん収穫するために一番最初に咲いた花は摘み取り、ある程度 苗が大きくなってから咲いた花は人工受粉してあげてくださいね。

 

さあ、今年もいっぱい収穫してやりまーす(^-^)b

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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