【鉢植えのデメリット】鉢植え栽培は…【後始末が多少の手間】

こんにちは、コアテンです。

 

賃貸物件で家庭菜園がしたいと思ったら、庭がない場合が多いので、通常は鉢植えで育てることになります。鉢植え栽培には様々なメリットがありますが、最近になってデメリットにも気付きました。

 

今回は、鉢植え栽培のデメリットを紹介したいと思います。

 

 

鉢植え栽培のデメリットとは?

育てた作物が枯れた後、後始末が多少手間がかかる

(1) 夏に鉢植えで作物(野菜など)を育てると、冬になったら枯れてしまいます。

しかし、枯れた植物の茎は、葉っぱと違って、繊維質が多いため朽ち果てるのに長い時間を要します。つまり、自然に任せていたら一年くらいかかるかもしれません。

そのため、もし来年の春から夏にかけて別の作物を育てたいのなら、枯れた作物を除去してあげる必要があります。

上の写真は、2月初旬に撮影した枯れたミニトマトの様子。株自体は枯れましたが、茎はしっかり残っているため、新たに作物を植える5月頃までに朽ち果てて土に還えることは期待できません。

 

庭であれば、枯れた作物を抜いて土にでも埋めてしまえば良いかもしれません。しかし、鉢植えだとそんなスペースはありません。そのため、枯れた茎などは小さく細切れにして廃棄しなければいけません。

 

上の写真は、切った茎の様子です。枯れた茎は非常に硬く、手でちぎることは不可能。木の枝のように硬いのでハサミで細かく切っていきます。

なお、枯れたミニトマトの茎や葉っぱは、カラカラに乾いていて軽いですが、かさ張ります。

茎を支柱に巻き付けるのに使用した麻紐(あさひも)も廃棄します。夏の間に撚った糸がほつれてしまうので使い物にならなくなるためです。

 

 

(2) 枯れた作物だけでなく、土も廃棄するか再生させなければいけません。これも意外と手間のかかる作業です。

土の中には根が張り巡らされている場合が多いので、茎を引っ張って根ごと引き抜き、土を落として廃棄。土も再生して再利用するか、廃棄します。

 

私の場合、下の作業でトータル一時間くらいかかりました。
❶ 茎を切って捨てる
❷ 麻紐をほどいて捨てる
❸ 支柱を抜いて洗浄
➍ 土を掘り返して茎を捨てる、土を捨てる
 

 

おわりに

植物の栽培は後片付けまでして完了ですね。

なかなか手間のかかる作業ですが、今年新たな野菜を育てるためにも絶対にやっておかなければならない作業なので仕方がありません。

 

今年はナスとかピーマンを育ててみたいと思っています。今から楽しみです♬

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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