こんにちは、コアテンです。
先日、あることに気付きました。
それは「種を蒔いて最初に生えてくる双葉は、その後生えてくる葉っぱと形が違う」ということです。
家庭菜園を長くされている方であれば、「何を今さら当たり前のこと言ってんの?」と一笑にふされるかもしれませんが、チョット衝撃でした(笑)
そういえば、小学生の頃の植物観察で習ったような気もしないでもありませんが…。
ということで、今回は「種から最初に生えてくる双葉(子葉)の様子」と「子葉とそれ以外の葉の形が違うことによる問題」について簡単に紹介したいと思います。
目次
最初に生えてくる双葉(子葉)とは?
種を蒔いて最初に生えてくる葉っぱを「子葉」と呼びます。
この「子葉」が双葉の場合は、その植物が「双子葉類」に属する植物であることを表しています。多くの草花がこの双子葉類に属しています。
一方、子葉が1枚の葉である植物もあります。それが「単子葉類」です。
種から最初に生えてくる双葉(子葉)の様子
つるむらさき
下の写真は、生えたばかりの「つるむらさき」の子葉の様子です。
これから2週間後くらいには、新たな葉っぱが生えてきます。写真のように子葉とは形がかなり異なっていますよね。
これがさらに成長すると、こんな形の葉っぱが生えてきます。
オカワカメ
下の写真は、生えたばかりの「オカワカメ」の子葉の様子です。
これから2週間後くらいには、新たな葉っぱが生えてきます。写真のように子葉とは形が異なっています。
子葉とそれ以外の葉の形が違うことによる問題とは?
子葉の形が、その後生えてくる葉っぱと違うことによる問題が一つあります。
それは、「子葉を画像検索しても植物の種類が分かり難い」ということ。
子葉は、まだ葉っぱの形がハッキリしていません。しかも、画像で引っ掛かるのは、子葉ではなく、それ以外の葉っぱであることが多いです。そのため、子葉からは植物の種類を判別しにくいと言えます。
おわりに
種から育てていると問題がありませんが、双葉の頃にもらってくると植物の種類が分かり難いという問題が起こるとは思ってませんでした。
また、子葉の形がその他の葉っぱと全く違うことも今回のことで知りました。そういえば昔習った気もしますが、実際に体験しないと身に付きませんね。
これからも家庭菜園で気付いたことなどを紹介していきたいと思います。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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