ルンバのトラブル対処方法【ホームに帰らない、ゴミサインが消えない】

こんにちは、コアテンです。

 

この前「ルンバ®のトラブル」について、ふと書いてみようと思い立ってしまいました。正直需要のある情報じゃないかなーと思っていたので、このブログを書き始めた頃から何度も書くかどうか、ためらってました。

 

しかし、思い立ってしまったら仕方ない…(^▽^;)
今回はルンバ®のトラブル対処方法について簡単に紹介したいと思います。

 

 

トラブル①「ルンバ®がホームベースに帰らない」

ルンバ®を稼働させて外出し、家に戻ってみるとルンバ®がホームベースに戻っておらず全く違う場所で力尽きている…。なんてことありませんか?

 

その原因は、「ルンバ®の裏側にある充電用の電極がホコリまみれ」だからです。

 

このトラブルを解消するには、ルンバの裏側にある充電用電極を拭いて、表面のホコリを除去してあげてください。

 

下の写真は、ホームベースとルンバ®の裏側を写した写真です。

ルンバ®の裏側にある充電用電極(水色で囲んだ部分)が、ホームベースの電極(赤で囲んだ部分)に接触することで通電し、ルンバ®が停止・充電されるようになっています。


しかし、ルンバ®を使用し続けると、ホコリが充電用電極(水色で囲んだ部分)の表面に付着していってしまいます。
つまり、充電用電極がホコリで覆われて通電しないため、ルンバ®が止まらなくなったという事になります。

 

 

トラブル②「ルンバ®のダストサインが消えない」

ダストサインとは、下の写真のようにゴミマークが点滅することを言います。

ダストサインとは、ダスト容器が吸い取ったゴミでいっぱいになった状態を示しています。「もう吸い取れませんよ。ゴミを捨ててください」というサインですね。

 

しかし、稀にダスト容器からゴミを取り除いても、ダストサインが消えないトラブルがあるんです。さて、このトラブルの原因もホコリです。

 

下の写真は、ダスト容器を取り外したルンバの裏側の様子を撮影したものです。2つのセンサー(水色の部分)の間を赤矢印の方向に光(おそらく赤外線)を照射してゴミを検知しています。


上の写真は、ルンバ®から取り外したダスト容器を撮影したものです。ルンバ®に取り付けると、ダスト容器のくぼみ(水色の部分)に先程のセンサーが収まります。

ダスト容器の中を赤外線が通過します(赤色の矢印を参照)。つまり、ダスト容器がゴミで一杯になると(赤外線がゴミで遮られるため)、ダストサインが点滅するという仕組みです。

したがって、ダストサインの点滅を消すには、センサー間にある障害物を取り除く必要があります。

 

なお、ダスト容器の中にあるゴミを捨ててもダストサインが消えないのであれば、ホコリが障害物になっていると考えられます。

 

(1) そこで、まず水色で囲んだセンサーの内側(下の写真では右側)を拭いてホコリを取り除きます。

 

 

(2) その後、下の写真のダスト容器のくぼみ(水色の部分)の内側を拭いてホコリを取り除きます。

これにより、赤外線の通り道にあるホコリが取り除かれ、ダストサインが消えます。

 

 

おわりに

ルンバを購入した頃から書きたいと思っていたのですが、なかなか書くことができずにいました。

 

「そんなの知ってるよ」とおっしゃられる方の方が多いようにも思いますが、思い付いてしまったので許してください。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

 

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