【アニメレビュー】『オッドタクシー』を観た感想【ジェネレーションギャップアピールいらねんだよ】

こんにちは、コアテンです!

 

今回は、『オッドタクシー』という作品を紹介したいと思います!

普段は動物の擬人化アニメはあまり観ないのですが、かなり高評価だったので観てみたらハマった作品です。

 

今回は、この作品の感想 総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!

 

『オッドタクシー』のあらすじ

『オッドタクシー』とは、
ビックコミックスで連載中の漫画を原作とする、2021年4月より放送された日本のアニメ作品です。

動物達を擬人化したような人々が住む東京らしき街で、偏屈なタクシードライバーである主人公・小戸川(セイウチ)を中心として繰り広げられる群像劇です。

 

タクシー運転手の小戸川(セイウチ)は、身寄りがなく他人とも関わりを持とうとしない、少し偏屈な変わり者。

 

そんなのお客は、

バズりたい大学生・樺沢、どこか影のある看護師・白川、売れない芸人コンビ・ホモサピエンス指名手配犯・ドブなど、癖のある者ばかり。

 

乗客たちとの関係から、やがて主人公・小戸川は、行方不明となった1人の女子高生の事件へと巻き込まれていく。

 

『オッドタクシー』の感想

オッドタクシーの見どころは「妙なリアル感」「サスペンスドラマ感」だと思われます。

 

主人公・小戸川を含め、全て擬人化した動物たちですが、ストーリーが良く練られていて妙なリアル感のある話になっています。

 

小戸川が、乗せたお客や登場人物達がそれぞれの立場や感情で動き、それぞれの人生を歩んでいる様子が興味深かったです。そして、女子高生失踪事件に徐々につながっていくストーリーは、正にサスペンスドラマを観ているような感覚になります。

終盤で登場人物たちの関係や行動がつながっていき、意味無さそうだった伏線が回収されていく様子が気持ちよかったです。

 

『オッドタクシー』の総評(レビュー)

動物達の日常を描いたほのぼのタッチ作品かと思いきや、妙なリアル感と主人公・小戸川に迫る危険など、スリルと緊張感のある展開が見どころの作品です。

 

また、哀愁ただようOP曲と、元気いっぱいのアイドル曲のようなED曲も作品にマッチしていて良かったです。こういった話が好きな方は、ぜひ一度ご視聴ください。

 
 
【漫画版】
原作未読なので、視聴し終わったら漫画も読んでみたいと思います。アニメが面白かったらお試しください。

 
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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