こんにちは、コアテンです!
今回は、最近 私が視聴している『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』をというアニメを紹介したいと思います!
オススメに上がってきて評価も高かったため、一度視聴してみたら良かったと感じた作品です。
(これを書いている時点ではまだ3話までしか発表されてませんが)今回は、アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』の感想や見所について、簡単にですが紹介したいと思います!
目次
あらすじ
2021年4月より放送された、AIと歌がテーマのWITSTUDIO制作による日本のアニメで、異なる使命を持った2体のAIを中心として描かれるSFドラマです。
本作は、長月達平氏と梅原英司氏が共同で原案・シリーズ構成を行ったオリジナルアニメ作品です。
そこのキャストとして史上初の自律人型AIとして生み出されたヴィヴィ(ディーバ)は、歌を唄うためにステージに立ち続けていたが、人気はいま一つだった。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』の見どころと感想
アニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の見どころは、「歴史の傍観」だと思います!
(1) 「AIと人間との最終戦争」や「最終戦争という運命に抗う使命を持って、仲間であるAI達に反抗するために歴史を遡ってきたAIの存在」という設定自体はかなり有名な作品(TNシリーズとか)もあるので、特に目新しさはありません。
しかし、未来改変・歴史を変えるために人知れず動くという話は、私自身、大好きで、設定がすでに大好物でした。
100年に及ぶ歴史をリアルタイムで当事者として体験した人間は今のところいません(赤ん坊の頃などは当事者とは言い難いため)。歴史の転換点を傍観できるというストーリーがこの作品の魅力だと感じました。
マツモトとヴィヴィの活動が上手くいけばいくほど、
「AIの暴走は起こらず、マツモトの存在意義はなくなる(生まれない)」
「AIと人間の最終戦争という事件は無くなる(何も起こらない)」
「ヴィヴィはマツモトの生みの親・松本博士と出会わない?」
「マツモトを知っているのはヴィヴィだけになる」
など、少し切ないストーリーになっていくことが予想されます。
漫画『 AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス) 』
ゲーム『 ACE COMBAT 5 The Unsung War 』、
漫画『 テセウスの船(1) (モーニングコミックス) 』のどれか好きな人なら、好きになれる作品かと思われます。
(2) 2021年4月放送の作品なので当然かもしれませんが、映像がキレイですし、音楽も良くかったので入り込むことができました。
なお、この作品のジャンルがSFヒューマンドラマだと理解できれば、楽しめると思われます。
実を言うと、初見時はレビューの高さだけ見てすぐに視聴したので、いきなり機械が人間を襲っていて「!?」となりました(;^ω^)
ストーリーを読まず、イメージ画像しか見てなかったので、歌を唄うAIのお話かと思ってました。しかし、先入観なく観れて良かったです。
総評(レビュー)
映像・ストーリー・音楽が素晴らしいSF歴史ヒューマンドラマです。
ヴィヴィとマツモトのミッションは無事に成功するのか? AI側からの妨害はあるのか? 正史では100年後には博物館で展示されているヴィヴィ。変わった未来ではどんな運命を辿るのか気になるところです。
エンディングを観ずに作品の発表途中でレビューをするのは少し怖いですが、今回は、今後の期待を込めて紹介しました。もしまだ視聴したことがなければ、ぜひ一度ご視聴ください。
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
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