こんにちは、コアテンです。
3月になって暖かくなってきた今日この頃。イチゴの成長が早くなってきて、ランナーも伸び始めました!
しかし、私は何をトチ狂ったのか、このランナーを使って株を増やそうとしておりました…。「いやいや、その前に収穫だよ!!」と自分で突っ込みました。しかも、3月中旬まで開花した花を摘み取るという暴挙にでておりました…(;^ω^)
1月から3月中旬まで色々と忙しくて、イチゴのこと考える時間がなかったからでしょうか…。今回は、イチゴ栽培の復習も兼ねて、イチゴ栽培のタイムスケジュールを調べてみたので紹介したいと思います。
目次
イチゴの栽培時期(タイムスケジュール)
イチゴ栽培のタイムスケジュールは次のとおりです。
(2) 苗植え付け : 10月中旬~11月中旬
(3) 休眠期 : 11月中旬~翌年3月
(4) 開花期 : 翌年2月下旬~翌年4月下旬
(5) 収穫期 : 翌年5月~翌年6月下旬
(6) 子株作り : 翌年7月~翌年9月
以下、簡単に説明していきます。
(1)(2)(3)土づくり、苗植え付け、休眠期
イチゴ栽培における「土づくり」と「苗の植え付け」「休眠時期」の作業については、以前別の記事で紹介したので、ソチラをご覧ください。
冬季になるため、この時期にすることは多くありません。枯葉を取り除きながら、1月頃に追肥を行うくらいです。
追肥の方法は、株から少し離れた場所に肥料を撒いておきます。
参考記事:「 イチゴ苗を植え付けました!その方法と時期 」
参考記事:「 休眠期のイチゴが季節外れの開花!?その対処方法 」
参考記事:「 イチゴにマルチをかけました[その効果や時期は?] 」
(4)開花期
暖かくなってくる2月下旬から4月下旬にかけてはイチゴの開花期(生長期)です。この時期に行うことは次のとおりです。
・ランナーが生えて伸びるので切り取る
・人工授粉して結実させる
ランナーを残していると、そちらにエネルギーが取られて収穫量が減ってしまうため、この時期に伸びてきたランナーは切り取ります。ランナーを使って株を増やす方法もありますが、収穫期が終わってから行います。
なお、周囲にイチゴの受粉を助ける虫が少ない場合は、人工受粉を試みます。
1月~3月まで忙しく動いていて、イチゴ栽培の記憶があまり残っておりません。ということで、これから咲いた花には人工授粉をしようと思います!!
(5)(6)収穫期、子株作り
収穫が一通り終わったら、お礼肥を与えます(追肥します)。また、この時期に伸びてきたランナーを使って来年収穫する子株を作ります。
ちなみに、イチゴも連作障害があるようです。
ある年にイチゴ栽培した土で、翌年もイチゴ栽培を行うと生育不良や収穫量が下がってしまいます。
つまり、一回イチゴ栽培に使った土は2・3年ほど別の作物の栽培に利用するのが良いとのこと。
我が家のイチゴの近況(2021年3月中旬)
我が家もランナーが伸び始めてきたので、下の写真のように、新たに鉢を用意してランナーを土に根付かせようとしていました。
しかし、これから開花して5月6月に収穫期です。そのことが完全に頭から抜け落ちており、ランナーで子株を増やそうとしておりました。
しかも、最近まで咲いた花を摘み取ってしまっておりました。2月下旬くらいから咲いた花は、受粉・結実させて収穫すべきだったのですが気付いておりませんでした( ノД`)シクシク…
とりあえず、伸びたランナーは切り取っておきました。
おわりに
今回調べたおかげで、イチゴ栽培のタイムスケジュールが自分の中でもクリアになりました。
とりあえず、5月6月にイチゴを収穫してから、7月頃にランナーを使った株作りを紹介したいと思います。せっかく3種類の異なるイチゴを育てているので食べ比べてみたい!
収穫をご報告できるよう見守ります♪
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
コメント