【映画レビュー】『グリーン・ブック』を視聴した感想【素敵な手紙をありがとう】

こんにちは、コアテンです。

 

今回は、先日視聴した映画『グリーンブック』を紹介したいと思います。なんとなくレビューが高かったので軽い気持ちで視聴したら、引き込まれてしまった作品です。

 

今回は、この作品の感想総評などについて、簡単にですが紹介したいと思います!

 

 

『グリーンブック』のあらすじ

映画『グリーンブック』とは、
2018年に発表された伝記映画です。ジャマイカ系アメリカ人のピアニストであるドン・シャーリーと、シャーリーの運転手を務めたイタリア系アメリカ人のトニー・ヴァレロンガらが、1962年に行ったアメリカ南部コンサートツアーの様子を綴った作品です。

なお、「グリーンブック」とは、アフリカ系旅行者のための当時のガイドブックの名前のことです。

 

時は1962年、トニー・ヴァレロンガは、ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めていたが、の勤めていたナイトクラブが改装のため閉店することになり、職を探すはめになってしまう。

 

そんなとき、トニーは、アフリカ系アメリカ人のピアニストであるドン・シャーリーを紹介される。は、なぜか人種差別が激しいアメリカ南部各地を回る8週間ものコンサートツアーのため運転手を探していた。

 

晴れてドンの運転手に就任したトニー。グリーンブックを頼りに8週間ものコンサートツアーに出発した二人を待ち受けるものは…?

 

『グリーンブック』の内容と見どころ

『グリーンブック』の見どころは、トニーとドンの対比・親交だと思います。

 

インテリのアフリカ系アメリカ人・ドンと、学はないが陽気なイタリア系アメリカ人・トニーが旅を通じてお互いを理解し合い、親友になっていく様子を描いた作品です。

 

正に水と油。当初は性格的な違いからぶつかることも多かったが、徐々にお互い影響し合う様が素敵だなと思いました(語彙力が少なくてスミマセン)。

 

また、作中ではトニーがとにかく一方的に話まくる姿が印象的!

どうしても重苦しいテーマになってしまうので、ちょいちょいオチを入れていくので、明るい雰囲気に戻れてよかったです。

 

この作品の舞台である1962年は、人種差別や偏見が色濃く残る時代背景を認識していると、内容を一層理解できると考えられます。

ドン・シャーリーはインテリセレブ。人種的にも当時としては圧倒的なマイノリティであり、大きな孤独を抱え、壮絶な人生を送っていたものと想像されます。

 

感想・総評(レビュー)

 

心温まるトニードンの友情を描いた実話に基づく伝記映画でした。

もちろん賛否両論はあるでしょうが、これを観て良かったと私は思った作品ですので、皆さんにもぜひ一度観てもらいたい作品です。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬

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