こんにちは、コアテンです。
最近、爆発的人気を誇る異世界転生もの。このジャンルの作品数は非常に多く、一体どれだけの日本人(何百人くらい?)が異世界に転生していってるのかすら分かりません(;’∀’)
今回は、私が読んだ中で面白いと思った「異世界転生の漫画」を中心に4作品ほど紹介したいと思います!
目次
前回:「 読んで面白かった漫画7 」
次回:「 読んで面白かった漫画9」
読んで面白かった漫画(異世界転生4作品)
転生したらスライムだった件
通り魔に刺されて死んだサラリーマンが、異世界の洞窟にスライムとして転生する。
その洞窟で知り合い友達となった巨大な竜・ヴェルドラから「リルム」の名を送られたスライムが、他の魔物や魔人を仲間としていき、洞窟のある「ジュラの大森林」に国家を建設していく物語。
【総評・見どころ】
転生モノでは既にかなりの有名作品なので、いまさら説明する必要はないかもしれませんね。私にとって初めて手に取った異世界転生の作品だったかもしれません。
異世界に転生したスライムが、強力な力を得て魔物の王となり、村から国を作りあげていくというストーリー。スライムの能力と特殊能力が強すぎとも思いますが、世界設定とキャラが良いので楽しめました。
魔道具師ダリヤはうつむかない
大学卒業後に就職した家電メーカーでの激務に追われ、残業中にデスクでうつむきながら過労で倒れた女性が、異世界の魔道具師の娘・ダリヤとして転生を果たし、一人前の魔道具師として前を向き花開いていく物語。
【総評・見どころ】
前世の自分自身の生き方に悔いた技術者が、異世界で空想上のモンスターや素材、魔法を駆使して魔道具を地道に開発しながら、前向きに人生を謳歌していく様に好感が持てます。
転生テイストは他の作品に比べると薄いですが、作品はしっかりファンタジーしてます(笑)
参考記事:「 漫画レビュー・魔道具師ダリヤはうつむかないを読んだ感想 」
淡海乃海(あふみのうみ)
戦国時代を題材にした歴史小説を書こうとした50歳の男が、どうゆうわけか戦国時代に突入しようとする日本に放り込まれ、地方の武家である朽木家の嫡男・竹若丸として生を受け、戦国の世を駆け抜けるという物語。
【総評・見どころ】
歴史を知る男が戦国時代のある武将に転生し、自身と家の生き残りを賭けて立ち回るという、漫画版「信長の野望」です。
主人公が持っているのは知識・情報だけで、身体能力は至って普通という転生モノでは珍しいパターンです。
地方の弱小武家が前世の知識・情報だけを頼りに、幾度となく訪れる難局を解決していき、一歩間違えれば滅亡してしまう戦乱の世をどのようにして切り抜けるのかが見どころです。
参考記事:「 漫画レビュー・淡海乃海を読んだ感想 」
本好きの下剋上
事故に巻き込まれて死んだ本が大好きな ある女子大生は、異世界の病弱な5歳の女の子・マインに生まれ変わった。
しかし、転生した世界では識字率が低く、本もめずらしく非常に高価な品物で、読みたくても手に入らない。そんな世界で「読めないなら作ってしまおう」と、本に飢えたマインは決意する。
図書館司書になって本に囲まれて暮らすため、マインは本を作ろうと動き始める。
【総評・見どころ】
実を言うと、表紙に小さな女の子が描かれていたので、「りぼん」とかで連載している少女漫画だと思ってましたが、最近になって読んでみて転生モノだと知りました。
アニメ制作3期まで決定するほどの人気作品だったんですね、知りませんでした(;’∀’)
本に囲まれて暮らすために、試行錯誤する姿、目まぐるしく変わっていく様子を読むのが楽しい作品でした。本を読みたいのに手芸や料理、事業をやったり神官になったりと遠回りしている感もありますが、タイトル通り主人公がドンドン成り上がっていきます(笑)
おわりに
今回は、異世界転生漫画を4つレビューしましたが、他にも紹介したい作品がまだたくさんあるので、これからも紹介していきます。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
皆さんの明日が ワクワクに満ちた良い日となりますように。 Thank you all ♬
前回:「 読んで面白かった漫画7 」
次回:「 読んで面白かった漫画9 」
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