こんにちは!コアテンです。
4日ほど記事の投稿を休んでしまい、スミマセンでした!
実は6月から毎日1記事必ず投稿しようと心に誓っていましたが、色々あって記事を書く時間を持つことができませんでした(>_<)
連続投稿が44日で止まってしまいましたが、今日からまた連続投稿を続けていきたいと思っています!
今回は、仕事や勉強などにとって重要な要素である「注意力(気力・集中力)」について話をしたいと思います。あくまで私の経験則に基づく仮説ですが、読んでみて頂けると幸いです。
目次
『注意力』とは
私はずっと『注意力』と呼んでいたのですが、ここで言う『注意力』とは集中力や気力などの言葉に置き換えてもらうと理解しやすいと思います。
この『注意力』は仕事や勉強、作業するとき、何か挑戦するときなどを行うときに非常に重要な要素でして、三・四年位前から強く意識するようになった要素です。
注意力は有限である
まず前提として、私達は仕事や勉強などをするときに『注意力(集中力・気力)』を消費しています。おそらく私達は何をするにもこの『注意力』を少しずつ消費しているのだと思われます。
皆さんは、長時間仕事をした後や勉強した後にクタクタになってしまって「もうなにもしたくない!」と思うことはないでしょうか?
毎日、仕事から帰ってきてから作業(勉強する、副業する、ブログを書く、新しいことを始める等)をしたいのに やる気が出ないことが多いと思います。
こんなときは『注意力』がほとんど無くなっているのです。つまり、一日の中での『注意力』は有限であり、これが無くなると何もしたくなくなってしまいます。
なお、この『注意力』は寝て起きるとほぼ全回復します。
ほとんどの人はクタクタになっても、次の日になれば 再び集中して仕事や勉強、作業などを行うことができるようになります (^-^)b
注意力が大きく削られる原因とは
仕事や勉強などによって『注意力(集中力・気力)』が削られることは上で述べましたが、結局のところ、私達の全ての行動は『注意力』を消費していると考えられます。
但し、経験上『注意力』が大幅に削られる原因とは次のようなものだと考えられます。
(考える、計算する、決意する、決断する、想像する、創造する等)
(2) 物を探す、避けること
(3) 感情が揺さぶられたり、心理的なストレスを受けること
(4) 体調不良
・(1)の仕事や勉強については先に述べたとおりですが、新しいことを始めようとするときや頭で色々と考えるなど、能動的な思考を巡らせているときに特に多くの『注意力』を使います。
・(2)の物を探したり、物を避けることでも『注意力』は消費します。部屋が散らかっていると探し物が増えますし、足の踏み場がないほど物が散乱していると注意して避ける必要があります。
結局は、それらがストレスとなって色々と面倒臭くなってしまうことが多かったです。チョットしたことですが、積み重なると結構なストレスになります。
・(3)については、例えば失恋したり、嫌なことがあると思考の大部分がそれらで埋め尽くされてしまい、何もする気が起きなくなるという人も多いと思います。
・(4)の体調不良については説明不要だと思われます。風邪を引いているときや、睡眠不足のとき、下痢をしているとき等には何もしたくなくなってしまいますよね。正に「元気あれば何でもできる!」です。
注意力をあまり必要としない事とは
反対に、好きなことや受動的な反応・反射であれば『注意力』はほとんど消費されないと考えられます。
例えば、仕事や学校から帰ってきて頭や身体が消耗してヘトヘトの状態でも、遊んだり、音楽を聴いたり、好きな動画やTV番組を観たり、ゲームをしたりはできる人は多いのではないでしょうか。また、習慣となっている動作なども苦も無くできます。
好きな事や深く考える必要のない受け身の動作であり、疲れていても苦も無くできます。
書籍『実践版GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる』の自制心の項目(Chapter 11)で、オバマ元合衆国大統領が「意志決定のためのエネルギーを節約する(意思力を節約する)」という「注意力」と同じような考え方を採用しているとの記載がありました。
自分が考えたと思っていましたが、既に誰かが思い付いていて実践しているものなんですね。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、仕事や勉強などを行うときに重要な要素となる『注意力』という考え方と、『注意力』を削られる原因について紹介しました。
次回は、『注意力』という視点から、仕事や勉強などを効率良く行うための方法について紹介したいと思います。
(※ 書いていて記事が長くなってきたので、分けることにしました※)
日々の暮らしが少しずつでも良くなるよう色々考えて過ごしています。本記事が少しでも皆様の役に立てれば幸いです!
良ろしければ次回も読んでみてくださいね。
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