こんにちは!コアテンです。
前々から記事に書いていますが、今年から本格的に植物を育て始めました!
何度も失敗をして今は少し慣れてきましたが、最初の頃は結構問題を起こしましたし、色々と勉強にもなりました。
今回は、植物の栽培初心者だった私が犯した「おバカな失敗例」について紹介したいと思います。
あまりに無知で恥ずかしいですが、「この程度の知識で栽培を初めたとしても何とかなる」ということを知ってもらいたくて、恥を晒します(笑)
目次
前回:「 ミニトマトのハダニの駆除方法 」
次回:「 ミニトマトのハモグリバエ被害の対処方法 」
初心者の頃の失敗談
以下、私が犯してしまった初心者の頃のおバカな失敗を紹介したいと思います。
その1:直射日光を浴びせ過ぎて弱らせた・枯らせた
(1) 直射日光に浴びせ過ぎて、何度か植物を弱らせたり、枯らせたりしてしまいました (>_<)
小中学校の頃、植物が光合成(光によって水を分解して有機物と酸素を作り出す反応)を行うということを授業で習ったと思います。私もそれを覚えていたので、植物に日光をガンガン浴びせていました。
「光合成するんだから、植物はみんな日光好きだろ?」
「日光と水、温度があれば、植物って丈夫に育つよね!」くらいの甘い認識で、毎日 ガンガン直射日光を植物に浴びせまくっていました。
当然ながら、そのように育てた植物の何割かは枯れてしまいました…スマン (T_T)
(2) 大前提として 植物は、直射日光に浴びせ過ぎると「葉焼け」することがあります。 また、高山性の植物や冬に花が咲く植物、寒い地域で育つ植物など、そもそも暑さに弱い種類も存在しています。
さらに、暑さに強いと言われている植物であっても、植え替えの直後などは非常に弱っています。そんなときに、直射日光に浴びせ過ぎると枯れることがあります。
根っこが切れたり、種類の異なる土にいきなり引っ越しさせられたりと、植え替えは植物にとって非常にストレスのかかる行為です。おまけに、植え替え直後は、土に定着していないため、非常に不安定で倒れやすいです。
(3) 私が、植物を直射日光に浴びせて枯らせた経験から得た教訓は次のとおりです。
・植え替え直後は、直射日光に当てない(日陰に置く)
その2:水のあげ過ぎによる根腐れ等を起こした
水のやりすぎると、根腐れを起こすというのは前々から聞いたことがありました。
しかし、いざ実際に植物を育てると枯らしたくないという思いから、どうしても水をあげ過ぎてしまうんですよね。
特に、トマトやトウモロコシ、麦などの「乾燥地植物」には、水のあげ過ぎは厳禁です。
私の場合は、レウィシアが褐斑病にかかってしまいました。
屋外の鉢植えは水不足になりやすく、室内の鉢植えは水のやり過ぎによる根腐れを起こしやすいです。
その3:追肥をあげ忘れた
育成当初は、元肥と追肥の違いも分かっておらず、肥料をいつあげれば良いのかも分かっていませんでした。
植え替え時に元肥(マグァンプK)を土に混ぜ込んではいましたが、その後はそのまま放置していました。
そのため、追肥を行う時期を逃し、そのせいで成長が遅くなってしまいました。
その4:大きく育ち過ぎて置き場所に困った
思いのほか大きく育ってしまって、置き場所に困りました(笑)
特に種だと砂粒のように非常に小さいので、調子に乗って50個くらい発芽させたところ大きく育ってしまいました(汗)
また、下の写真は4月に購入したトマトの苗ですが、3・4ヵ月後には驚くほど大きく(10倍以上に)成長しました。
上の写真の手のひらサイズの苗が、下の写真のようなビッグサイズ(縦横が約50cm、高さ約160cm)まで育ちます。
おわりに
いかかでしたか?
「直射日光を浴びせ過ぎたせいで植物を枯らす」や「追肥のあげ忘れ」などは、ガーデニングや農業経験者からすれば、おバカな失敗かもしれません。
しかし、こんなに無知な状態から始めたとしても、どうにかこうにか植物を育てることができるようになっていきます♪
もしガーデニングや家庭菜園をしようか迷っている人がいても、きっと上手くいくので安心してください。色々試してみましょう。
それでは!
前回:「 ミニトマトのハダニの駆除方法 」
次回:「 ミニトマトのハモグリバエ被害の対処方法 」
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